脱スリムクラブ宣言

 

最近　わたしと　話をした事がありますか？

かわいそうでしょ？

いつもは　カナリアのような　やさしい声なんですが

 

 

風邪を引いて　治らないうちに

しゃべりすぎるもんだから　どんどん　声が枯れてしまって

今では　とんでもない　声になっています。

そう！　「スリムクラブ」です。

痩せている　スリムな人たちが　集まるクラブという

意味では　当然違います。

太ったわたしは　そんなクラブに　入れるはずも　ありません。

Ｍー１グランプリで　善戦してから　最近　テレビに　出だした

沖縄出身の　漫才コンビの　「スリムクラブ」の事です。

 

 

その　ボケ担当の　真栄田って方の声に　どんどん　似てきています。

あの　カナリアのような　癒されボイスは　すっかり　影をひそめ

がらがら声というか　ヒューヒュー声というか

大一番から　支度部屋に　帰る途中の　

関取のような声に　なっています。

 

 

普通に　声を出そうとしても　かすれて　声にならないもんだから

通常の　2倍くらいの　力で　声を出さないと

聞き取れるような声になりません。

ほんと　少し　しゃべるだけで　2倍　3倍　エネルギーを使います。

そんでもって　無理に　声を出すもんだから

余計に　がらがら声が　なおりません。

とにかく　しゃべらずに　声帯を　休めないと　治りそうにありません。

 

 

そこで　明日は　一日　しゃべらない事に　決めました。

明日は　物件調査で　法務局とか　市役所に行きますが

偶然　お客様と　会う予定は　ありません。

もう　何が　なんでも　しゃべらずに　過ごすつもりです。

電話も　めずらしく　留守電に　するつもりです。

朝　起きたときから　「おはよう」　も　言いません。

まさしく　ふてぶてしい　主人って感じです。

そんでもって　朝食の　吉野家も　指で　さして　注文です。

そう　きどった　エリートって感じです。

もちろん　食べ終わっても　ごちそうさまの　ひとこともなし。

すくっと　立ちあがって　手で　バツマークを作り　おあいそを　アピール。

さっさと　お金を　はらって　お店をでます。

 

 

でも　しゃべりませんが　げっぷ　はします。

げっぷは　喉に　負担がないので　したい放題です。

もちろん　おならもです。

しゃべらない分　おなら　と　げっぷが　

コミュニケーションの手段になります。

ＮＯは　げっぷ。

 

 

ＹＥＳは　おなら。

そう　使うつもりです。

明日　お客さまとは　会わない予定ですが

偶然　ばったり　会ったりしたら

話しかけるときには　気をつけて下さい。

出来るだけ　私が　「ＮＯ」という返事がくるような

内容の会話を　心がけて下さい。

「岩下さんですね？」

「からだ　大丈夫ですか？」

「頑張ってくださいね！」

とか　こんな　会話なら　3つの　おならを　することになります。

 

 

ほんと　最近　46歳になったばかりの　わたしの　おならは　かなり　危険です。

腸も　衰えてきているので　異常な　匂いがします。

だから　くれぐれも　偶然　会っても　無視してください。

そんなこんなで　とにかく　明日は　しゃべらずに

「脱　スリムクラブ」です。