東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの住宅ローン講座

【頭金と住宅ローンの関係】

 

なんと 本日も 不動産講座を 開催します。

今日も また 長文になるかもしれないので

さっき おしっこも すべて 出し切り

準備万端で 書きはじめます。
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今日は 【自己資金】について

アドバイスしたいと思います。

まず 【自己資金】についてですが

良く 120%ローンOK!とか 

頭金0円でOK!とか

不動産屋さんの チラシとかで 目にする事があります。
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今度 日を改めて きっちり 説明しますが 

不動産を 購入するときには 物件代金とは 別に 

登記費用とかの 諸費用の お金も 必要になります。

これが 結構 馬鹿にならない 金額で

購入する物件の 8%から 10%くらい 必要なんです。

購入するときに 物件価格の100%の 融資と

さらに 諸費用分まで 借りようとすれば

一般的に 120%ローンとか 呼ばれているものになります。

 

 

そんな事が 本当に 可能なのか どうか?

借りようと思えば 方法がない わけじゃありません。

ただし 諸費用分を 借りる事で 

ぐぐっと 審査は厳しくなり

もし 融資OKになっても 金利は 高めになることが 通常です。

優遇金利なんかの条件も かなり 悪くなります。
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まぁ 審査する 金融機関からすれば

全く 自己資金もなくて 家を 購入しようとするなんて

この人 大丈夫? 出来れば 借りて 欲しくないなぁー

なんてのが 本音の スタンスになります。

まぁ リスクが高い分 金利を 高くし 条件を 悪くしても

それでも 借りるっていうのなら 仕方なく 貸しますが・・・

みたいな 感じに 近いです。
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なので 審査は かなり 厳しくなり

融資不可の 可能性も かなり 高くなります。

 

 

いくら 勤務先が良くて 年収が たくさんあっても

審査は 厳しいものになります。

銀行からすれば こんな 良い会社に 勤めていて

こんだけ 収入があるのに

自己資金0円って どういう事?

はでに お金を 使う 無計画な人 なんだろうって 見方をされます。
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ちなみに あと クレジットや 車のローンや 

その他 キャッシングや 他の借入が ある場合も 

審査は 厳しくなり 借入出来る金額は ぐぐっと 下がります。
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そんじゃ 自己資金は いくら 必要なのか?

あくまで 諸費用分に 関して 

自分で 用意が出来るか 出来ないか?が

住宅ローンの 大きな 別かれ目です。
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物件に対して 100%は 良いにしても

諸費用だけは 借りなくて すむってことで

提出先の 金融機関も 条件の良いところが ターゲットになり

OKが 出る場合には 優遇金利の内容とかも 

ずいぶん 良くなり

先ほどとは 別人のような やさしい対応になります。
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そう 諸費用分の 資金を 持っていることが 大事です。

もし 貯金が 全く なくても

ご両親さんに お願いしたりして 

諸費用分は なんとか 用意しましょう!
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そうすれば 三井住友銀行で OKの場合 

全期間 1・4%の 優遇金利が 確定します。

これは 今の 変動金利では 1.075%の 金利になります。

これだと かなり 毎月の返済が 少なくて 安心です。
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まぁ さらに 欲を言えば 諸費用分とは 別に

購入物件の 2割の自己資金があれば 完璧です!

その場合は 三菱東京UFJ銀行に 提出して

OKが出れば 全期間 1・6%の 金利優遇が 確定します。

そうすれば 0.875%となり

これ以上ない 好条件となります。

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金利が 少しでも 高くなれば 

総支払額が けっこう 変わっちゃうので

出来るだけ というか 絶対 諸費用分を 用意する事を 勧めます。

 

 

あとは 諸費用分の 資金が 数十万円 足らない場合には

銀行の保証料を 一括で 払わなくても 

良いようにすることもできますし (金利が 若干 上がります)

火災保険とかも 保障範囲を 抑えて

保険金額を 下げることも 可能です。

あと 当社は 仲介手数料を 45万円以上頂かないので

3000万円の物件の場合だと 

50万円の 諸費用が 安くすみます。

こんな 対策を ほどこして 出来る限り

諸費用分は 借りなくて 良いようにしましょう。

 

 

もし それでも 諸費用分が 足らない場合

厳しい審査のあげく 高い金利で しぶしぶ 借りるより
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今は 購入を 先延ばしにする方が 正解かもしれません。

それだけ 諸費用分が 用意できるか どうか?は

大きな 分岐点です。
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