エアコンバトル終焉
【エアコンバトル終焉】
魚も いろんな種類があり
熱帯魚みたいに 30度くらいの
暖かい 水温を好む さかなと
ワカサギみたいに 寒い 氷の下でも
元気よく 泳いでる さかなと
ほんと さまざまです。
動物だって ヒグマと 白クマでは
好む温度が 全然ちがいます。
それと 同じように 人間も
人 それぞれ 適温が 違います。
ちなみに わたしは
体温も 36.6度と やや 高めで
とにかく 暑いのが 大の 苦手。
毎年 夏前になれば
誰よりも 早く クーラーを 付けて
冬になる ぎりぎりまで
クーラーが かかせません。
しかも その 温度設定は
おおよそ 20度。
寒すぎるくらいに 冷えた 寝室で
パジャマを 脱ぎ捨て
布団に くるまって 寝るのが 大好きです。
そんでもって 足だけは
布団から 完全に 出して
寝るのが もっとも 熟睡できます。
そんでもって 奥さんも
わたしと 同じく 暑がりなので
お互い 寒いくらいに ガンガンに
クーラーを 付けるのが 共通の常識で
温度設定で もめることは 一度も ありません。
なので 夏になれば 会社の エアコンも
本来 節電しなければ ならないのですが
いつも 温度は 低めに 設定しています。
わたしだけの 好みであれば
20度くらいに ガンガンに
冷やしたいのも やまやまですが
お客様や 社員のことも 考慮して
ぎりぎり 辛抱できる
23度くらいに 設定しています。
そんでもって わたしと 正反対で
極端に 寒がりなのが
当社の シロちゃんです。
彼は 毎年 真夏になる ぎりぎりまで
自宅でも クーラーは
付けずに 寝ています。
そんでもって 彼の 奥さんも 寒がりなので
お互い 暑い 部屋でも 心地よく
言い争いになる事は ないそうです。
しかし そんな 超暑がりと 超寒がりとが
狭い事務所で 一緒に 仕事をしているので
夏の間は エアコンの 温度設定で
バトルが 絶えません。
わたしが 23度で クーラーを つければ
シロちゃんは たちまち 鼻水が 出だし
くしゃみを 連発します。
シロちゃんも わたしに 気を使って
我慢してくれているのですが
いよいよ 我慢できなくなって
シロちゃんが 24度 25度と 少しずつ
温度設定を あげていき
25度くらいで ようやく
彼の 鼻水も くしゃみも 止まります。
ただ 25度設定になると
わたしに とって
今度は ものすごく 蒸し暑く
汗が じんわり にじんで きます。
そこで いよいよ 今度は
わたしが 我慢できなくなり
またまた エアコンを 23度に 戻し
ようやく 汗が 引きかけた頃
またまた 今度は
シロちゃんの 鼻から 鼻水が 流れてきます。
そして またまた 彼が
エアコンを 24度 25度と あげていき
わたしが 汗を出せば
今度は シロちゃんが 鼻水が 出す。
ほんと 毎日 この バトルを
何十回も 繰り広げています。
その中で 寒がりでも 暑がりでもない
標準的な 温度を好む 平野くんが
いつも わたし達の バトルに おびえ
びくびく しています。
そんでもって 服装だって
わたしは お客様が 来社されないときは
靴下も 脱ぎ サンダル履きで
ズボンを ひざまで
めくっていることも しばしば。
水着で 仕事することも あるくらいです。(これは 嘘)
逆に シロちゃんは 長袖シャツに
カーデガンを 羽織り
靴下も 分厚いタイプのもので
防寒対策 ばっちしです。
こんだけ 服装も 対策しているのですが
それでも わたしは 暑くて 堪らず
シロちゃんは 寒くて 堪らないって 感じです。
ほんと 毎年
6月から 9月までの 4ヶ月間は
お互い ぴりぴりしています。
しかし 10月の 半ばになり
気温が 下がり 過ごしやすくなったので
毎年恒例の エアコン戦争も
まもなく 終焉を 迎えつつあります。
比較的 当社の 事務所は
OA機器とかから 発する 熱気で
冬でも 暖かく わたし的には 適温です。
シロちゃんには それでも
やっぱり 寒いのですが
彼専用の 足元ヒーターによって
寒さを しのいでおり
これからの 8ヶ月間は
わたしと シロちゃんも 仲直り。
過ごしやすい 適温の 事務所で
お互い 表情も にこやか
いつにも 増して 接客も 丁寧です。
なので 不動産のことで 相談するなら
今からの 季節が 最適。
来年の 暑くなる
シーズンまでが ねらい目です。
そんでもって そんな
どうでも 良い話は これくらいにして
そろそろ 本題です。
めずらしく 小阪小学校 校区内で
築浅の 中古住宅が 売りに 出たので
紹介します。
以上。