【なんじゃこりゃ? 花粉対策法】
最近 わたしの 周りには
花粉症で 苦しんでいる人が たくさん。
ちなみに もっとも
身近な ところでは 奥さん。
毎年 この シーズンは 辛そうです。
そんでもって
その次に 身近なところで
当社の 城ちゃん。
彼も しょっちゅう くしゃみを しては
鼻を かんでいます。
なので 彼の ゴミ箱は
毎日 ティッシュが 山もりです。
そんでもって
仲の良い 同業者の方も
二人に 一人は 花粉症で 苦しんでおり
みんな ここ 最近の
花粉の 多さに 苦しめられています。
この 花粉症だけは
薬を 飲んでも 効果は 一時的な もんで
根本的な 治療は 困難です。
実は わたしも 昔は 花粉症でした。
まぁ その頃は
【アレルギー性鼻炎】と 呼ばれていましたが
小学校 低学年から 21歳くらいまで
毎年 この時期に なれば
鼻水が 止まらず 難儀していました。
それが 22歳の 春頃から
なぜだか 自然と ぴたりと 治り
今の 今まで 花粉症を 克服しています。
何が 原因で 治ったのか?
自分でも 不明ですが
ある日 突然 ぴたっと 症状が 止まりました。
しかし 幸せは そうは 続きません。
そんな わたしに 2年くらい 前から
新たな 症状が 襲ってきました。
それは 突然の 【鼻血】。
花粉症と 違い
1年中 いつでも ふいに 現れます。
しかも 出ては いけない 場所で
出るのが 困りもの。
住宅ローンの 提出で
金融機関に 来たときや
宅地建物の 講習会とかで
たびたび 鼻血が 出たりしています。
ローンの 提出のたび
鼻血を 流し
堅苦しい 講演を 聴きながら
鼻血を 流す。
「何に対して そんなに 興奮してるのか?」と
周囲から 冷ややかな 視線が 集まります。
講習会に 参加している
60歳過ぎの おばちゃんから
「わたしに 興味が あるのかしら?」
なんて 警戒 されたりも します。
しかも それは
突然 つるっと 出るもんだから
ティッシュや ハンカチで
鼻を 押さえる 間もなく
おおむね 素手で 鼻を 覆い
手のひらは 真っ赤です。
そんな 血で 染まった 手のひらを 見て
「なんじゃ こりゃ?」って
松田優作さん風に 言うのも
いまや 手馴れたもんです。
始めの頃は ティッシュを
これでもかと 鼻の穴に 詰めても
なかなか 血が 止まりませんでしたが
最近は 手馴れたもので
親指と 人差し指で 鼻を つまみ
しばらくすると 止まるという
高度な 技術も 習得しています。
その代わり 親指と 人差し指は
鼻血で 真っ赤。
その 指を 見て
「なんじゃ こりゃ?」
っていうのも 手馴れたもんです。
なので 花粉症で 苦しんでいる人も
この際 ティッシュを 使わず
素手で 鼻水を かみ
手のひら いっぱい
ギトギトに なった 両手を見て
「なんじゃ こりゃ?」って
叫んでみましょう。
でも 鼻血と 違って 透明なので
誰も 松田優作さんの 真似とは 気付かず
ウケル事は ありません。
そんなときは シラ~っと している
周囲の人に 向かって
「なんじゃ こりゃ?」って 叫べば
それこそ 鉄板です。
これで この春は 乗り切りましょう。