堂々パクリ記事 【広告不可物件の 裏事情】
今までも たびたび
不動産業界に 対して
時に 苦言を 呈する わたしですが
やはり 未だに
不動産業界は まだまだ 不親切。
同業者の わたしから 見ても
不動産屋は 金の亡者 みたいな
人が いっぱい。
経営者も そこに 務める 営業マンも
考えてる事は 自分の 儲けだけ。
口では 親切を 装っていますが
裏では いかに 騙して 儲けるか？
なんてことばかり 考えてる人が
いまだに うじゃうじゃ います。
ちなみに わたしが
普段から 仲良くさせて もらっている
大阪市西区の ㈱エイトコーポレーション
代表の 赤山氏という方が いるのですが
ちなみに 彼は こんな人。
わかりにくいとは 思いますが
頭の サイズが ウエストぐらいあるので
彼の かぶりものは 全て 特注。
わたしが もし 借りて かぶれば
上半身が すっぽり 収まります。
まぁ そんな 彼ですが
わたし自身 この業界内で
もっとも 尊敬できる
親切で 真面目な 不動産屋さんです。
間違いなく 大阪市西区で
一番 お客さまを 大事にする 不動産屋さんでしょう。
そんな 彼が
不親切な 不動産業者の 手口について
するどく メスを入れた
ブログ記事を アップしており
なかなか 読み応えが あったので
今日は その記事を
堂々 パクらせて 貰いました。
それでは ご覧ください。
（ここからが 赤山氏の記事です）
まず みなさんに
我々不動産仲介業の
売り物件の 流通の仕組みを
簡単に 説明しますね所有している不動産を
売りたい人の ほとんどが 不動産会社に
売却の依頼を するわけですが
依頼方法には 【専属専任媒介】 【専任媒介】 【一般媒介】
この３種類の方法があります
売り主さんは この ３つの中から
いずれか １つの方法で 不動産会社に
売却を 依頼する事に なります
で 依頼を受けた 不動産会社は
【一般媒介】 以外の
【専属専任媒介】 【専任媒介】 で
売却の依頼を受けた時は 指定流通機構に
売り物件情報を 登録する 義務を負います
そして 依頼を受けた １社だけが
売り物件情報を 抱え込むのではなく
正規の 不動産業者なら
誰でもが その情報を 知ることができ
広く 流通を促す事になるわけです
まあ 実際は
【一般媒介】 の時でも 流通機構に
登録はするんですけどね
だから 基本的には 何処の不動産業者も
同じだけの情報量を 持っているわけです
それぞれ どの方法も
売主さんにとって
メリット デメリット 両方あるんですけど
今日は その話し じゃないので
その辺りの 話しは 置いといて
今回は 広告不可物件の話し
所有者さんが 物件を 売りに 出すのには
さまざまな 事情があります
>住み替えで 売れれば 買い替える って人
ローンの支払いが 厳しいから 仕方なく 売る人
中には 離婚で・・ なんて人も勿論います
と言うことで
その 売る理由によって
“近所に 知られたくない”
【広告不可】 って物件も 勿論あります
ただ ワタシの 今までの経験では
そんなの ほんの 一握りです
以前から そうだったんですが
不思議な事に
【専属専任媒介】 【専任媒介】 で
依頼されてる物件に
広告不可が 多いように 感じられます
でも 週末になると
依頼を受けてる 不動産会社の
チラシに掲載されてることが
多々有るのも 事実です
そこで ワタシの ？？？は
この 【広告不可】 って
ホンマに売主さんの希望なん？？
売主さんが 広告不可を 希望してるんやったら
そのチラシも アカンのとちゃうん！？ ってこと
【広告不可】 って
本当に 売主さんの 希望でしょうか?
もし 何らかの理由で
「家を売っていることを 近所の人に 知られたくない」
と言う 売主さんの物件なら
一切の 広告媒体には 載らないと
ワタシは 思うんです
じゃあ なんで
その 【広告不可物件】 が 特定の 不動産会社の
チラシや ウェブサイトにのみ
掲載されているのでしょ？
売却を 依頼された会社
または 営業担当が勝手に
【広告不可物件】 に してしまってるんじゃないでしょうか
それも 売主さんに 黙って 勝手に！
“勝手に そんな事をしてる”って
言われるのを 避けるために
中には
「色々な会社が広告したら 売れ残りみたいに思われるますよ」
なんて てきと～な事を
売主さんに 言ってる場合も・・・
そんなんウソです
何処で どんな 人の目に とまるかなんか
分からん事やから
色んな会社の チラシや ウェブサイトに
情報を 掲載して
大勢の人に 見てもらったら いいんです
特に インターネット系は そう
どんな キーワードで 検索したかによって
出てくる サイトは まちまち。
色んな人に 見てもらってこそ 広告でしょ
１件の 売り物件を 預かるって事は
チラシを作って 新聞折り込みに 経費を掛けて
ポスティングに 労力を費やして
ウェブなら ページの作り込みに
時間を 費やして 経費掛けて
ポータルサイトなら 掲載（宣伝）費用を掛けて
って 確かに 時間と お金を掛けて
やっと お預かりする
貴重な 売り物件情報です
だから
「ウチの努力で・・・」
「ウチのネームバリューで・・・」 って
やっと預かった 売り物件やから
自分の手のひらの上で 捌きたい って 心理でしょう
いや ちょっと待て！！
それ 間違ってるんとちゃうか！？
うん 確かに
売り物件を 預かったのは 努力の結果でしょう
だから 自分の手のひらの上で・・・
都合の良いように ってのは
全くもって 間違ってる
物件を お預かりした時点で
そのための努力は 報われてます
一旦 完結です
で 売却活動ってのは
新たな スタートやと 思うんです
そこで 不動産会社は
お預かりした 物件の
売主さんの利益を 一番に
考えるべきでしょう
それは 何かって言うと
少しでも早く 売却する事でしょう
なのに 買い客も 自社で見つけて
売り主・買い主 両方から 手数料をいただいて・・・
なんて事に 固執し過ぎてませんか？ って事
他社に 買い客を 付けられたら
売上げが 半分になる
なんて ちんけな 考えしてませんか？ って事
勿論 ビジネスですから
最大の 成果を狙う 目指すのは
当たり前のことです
我々 不動産仲介業で
その 最大の成果 ってのは
「売り主さん・買い主さん 両方から」
手数料を 頂くって 事なんです
それを 狙って 偽物の
【広告不可物件】 ってのが 存在するんです
まぁ 別に 良いんですよ
最大の成果を 目背すのは
ワタシも 目指してるし
でも それは 売り主さんの
利益を 最優先したうえで・・・
って言う 大前提が あってのことです
自社・自分の 利益・営業成績のための
【広告不可物件】 なんて もってのほか
本当に 事情があっての
【広告不可物件】は 別として
そうでない 普通の 売り物件は
情報を 一気に フルオープンにして
売るための努力で 勝負したら いいんです
それが 売り主さんの
利益を 優先する 一番の方法です
必死に チラシまいて
細かく 的確に ウェブサイトに 情報を出して
必死に 努力しても
結果 他社に 買い客を付けられたら
運が 無かったか 努力不足 と諦めて
また次 頑張ったらええんと ちゃいますか
要は 情報を クローズして欲しい
売り主さんなんて ほとんど おらん
クローズしたいんは 己の 売り上げや 成績の事を
第一に 考えてる 会社や営業マンだけ やって事
免許業で しかも 高額なモノを
扱ってるのが 不動産業者なんやから
ちゃっんと やりましょ～よ
「ワタシの推測する【広告不可】の？？」
なんて書きましたが 推測どころか
ほぼ確信に なってしまいました
ワタシも長いこと この業界にいてますから
だいたい 間違ご～てないと 思いますよ
現在 【専属専任】や【専任媒介】 で
物件を 売却中で
この記事を読んだ人
紙媒体（折り込みやポスティングチラシ）に 関しては
１度 週末に入る 折り込み広告を
チェックして みてください
依頼した 不動産会社以外のチラシに
自分の物件が 掲載されてなかったら
その 載せていない 不動産会社に 勇気を出して
「ワタシの物件は 何で載ってないの？」
って 尋ねてみてください
出てくる 答えは おおよそ３つです
① 紙面の関係で・・・
② 魅力ある物件では無いから・・・
③ 広告不可って言われたから・・・
① ②の時の事は また次の機会に書きましょう
③の時は 依頼した不動産会社に
キチッと 確認しましょう
ウェブサイトに関しては検索窓で
＜物件の在る地名 不動産会社＞ で検索して
出てきた 不動産会社の ホームページをチェックしてみましょう
その時は 地域密着型で きっちりしてる
会社の ホームページがいいでしょう
そこに 自分の物件が 載ってなかったら
この時も 勇気を出して
「ワタシの物件は 何で載ってないの？」
って尋ねてみてください
出てくる答えは おおよそ２つです
① 情報のチェック漏れで・・・
② 広告不可って言われたから・・・
①の時は その会社は ？？やから ほっときましょ
②の時は 依頼した不動産会社に キチッと 確認しましょう
そして どちらの場合も
売主さんの利益を 第一に 考えられて無い場合は
他社にも 依頼するのが いいかも知れませんね
大切な 不動産の売却ですから
ご自身の物件が ちゃんと情報発信されてるか
ご自身で チェックしてみるのも
いいじゃないですか と わたしは 思います。