【とんびが鷹を産みました っぽい話】
【とんびが鷹を産みました っぽい話】?
なんか おもしろいんじゃないの?
って 期待感を あおるような
タイトルですが 残念ながら
これが さっぱり おもしろく ありません。
いや 逆に 不快に なるはず。
今日は ずばり 単なる 娘自慢です。
まず その前に ちょっとだけ
わたし自身の 過去を 振り返ります。
今でこそ それなりに 頑張っている
わたしでは ありますが
それこそ 若い頃は ちゃらんぽらんでした。
ちなみに 中学受験をし
関西学院大学の 中学部に 入学し
高い学費を 払ってもらって
エスカレーター式で 大学まで
通わせてもらいました。
まぁ いわゆる ボンボンです。
ここまで 来るのに
そりゃ 相当 お金が 掛かったはずです。
それが 大学に入って
わずか 1年で 中退。
その後 城東区の 美容室で
美容師の 見習いとして
住み込みで 働くようになったもんだから
そりゃ 親としたら
溜まったもんじゃ ありません。
そう 親になった 今に なれば 解ります。
わたしの 両親の 理解には
ほんと 感謝してます。
しかし 大学を 中退してまで
美容師の道を 進んだにも 係らず
その後 あえなく リタイア。
ほんと 冴えない 若者でした。
だから たとえるならば
わたしは まさしく とんび。
そして 今から 自慢する 娘は
そう まさしく 鷹です。
まぁ わたしも どっちかいうと
とんび というより
可愛い カナリアみたいですが。
そんじゃ さっそく 自慢の はじまりです。
わたしの 長女は
前にも 紹介したことがありますが
とある アパレルメーカーの 総合職で
営業マンとして 働いています。
ちなみに お世話になっている
会社の 業績は とても 上向きで
近い 将来 上場するような 勢いです。
そんでもって
毎年 総合職の 採用は
全国各地の 支社を 含めても
わずか 10名足らず のようですが
一般職や 販売スタッフを 含めると
毎年 相当な 人数が
採用に なっているようです。
そんでもって 早いもんで
入社して 1年以上が 過ぎ
娘は この春 入社してきた
新入社員の 教育係に 任命されてます。
自分の事だけでも 精一杯なのに
後輩を 引き連れて 得意先を 訪問し
営業の いろはを 教えているようです。
ほんと 毎日 毎日
朝早くから 夜 遅くまで
本当に 頑張っています。
ちなみに 会社の
出勤時間は 朝9時なのに
朝 7時前に 出社するなんて
普通じゃ 考えられない 勤勉さです。
そんでもって 夜も
21時頃には 帰ってきますが
そこから 2時間ほどは
リビングで せっせ せっせと 残業。
【営業とは 弱い 自分との 戦いである】
とは 営業マンである
わたし自身が 掲げる モットーですが
毎日 朝から 晩まで 仕事 仕事で
頑張りすぎの 娘を 見ると
体を 壊さなきゃいいけど って
そっちの方が 心配です。
そんでもって そんな 娘が
先日 仕事から 帰ってきて
「こんな 物 貰ってん」 と
ちなみに これは
昨年 入社した 全国の 社員の中で
最も 頑張った人に 贈られる
【最優秀新人賞】ってのを
ちなみに 副賞として
一生懸命 頑張ってることを
このように 評価してもらい
娘は なんとも いえない
嬉しそうな 顔を していました。
日々 くじけそうに なりながらも
自分の 限界まで ぎりぎり 頑張って
それが 良い結果に 結びついたり
人から 認められたり した時の
喜びは そりゃ もう 格別です。
この 喜びは
死ぬ気で 頑張らないと
なかなか 味わうことが できません。
そう そんな 大事な事を
改めて 娘から 教わりました。
わたし自身 これでも
精一杯 頑張っているつもりで
毎日を 過ごしていますが
果たして 死ぬ気で ぎりぎりまで
努力しているのか どうか?
わたしと 同年代の方なら
なんとなく 理解できるとは 思いますが
確かに 肉体的には
随分と 衰えを 感じます。
でも 【自分は まだ若い 出来るんだ】
と 強く 念じれば
体は まだまだ 動くはず。
娘に 負けないように
限界まで 努力 しなきゃです。
なので これから 時間があれば
自分を 戒めるために
チラシの ポスティングを しようと 思います。
実は これが わたしは 大嫌い。
真夏だと なおさらです。
なので 嫌いな ポスティングを
日々の 日常業務に プラスして
やり 続けることが できれば
これからも まだまだ 無理が 出来るかも?
将来 娘達が 結婚して
孫が 出来たときに
ちょっとは おじいちゃんとして
いい格好が 出来るように
なおきちゃん 頑張ります!