[カーリング界の救世主 誕生]
今回の ソチオリンピックで
わたしが 熱心に 応援しているのは
ちなみに 前回の オリンピックで
一躍 注目を 浴びてから
カーリングの 楽しさに はまってます。
1投 1投 ストーンの配置によって
局面が 変わるところは
まさしく [氷上のチェス]
そのものです。
しかし 今現在 残念ながら
カーリング女子の 予選で
日本は カナダに負けて
2勝4敗と 苦戦が 強いられています。
このまままじゃ 予選突破は
無理か?と 思いきや
救世主が 現れました。
そう ずばり わたしです。
というのも 先日
予期せぬ 雪が 積もりました。
本来であれば
外出を 控えたいところですが
朝から 銀行との契約や
決済引渡しなど 変更できない
予定が ぎっちり。
雪道の 車の運転は
不慣れで ちょっと 怖いので
電車で 移動しました。
そんでもって
まず 降り立ったのは
近鉄 布施駅前。
歩道にも 雪が 積もり
それが 踏みつけられて
アイスバーンみたいな ところも ちらほら。
予期せぬ 積雪だったこともあり
わたしが 履いている 革靴は
裏は ツルツル。
こりゃ 滑るぞ?
注意しようと 思った 矢先
すかさず ツツ~っと 足が スライド。
一瞬 ヒヤっとし
わずか 30cmほどですが
全体重は 後ろに 載り
あわよく 転倒しかけました。
しかし それからは
腰を 落とし 重心を 低くして
不意の 滑りに 順応しました。
その後 難なく
布施での 契約を 終え
向かうは 河内小阪駅。
こちらも 布施駅と 同じく
銀行までの 歩道が
いかにも 滑りそう。
しかし 腰の 重心を 低くし
バランス感覚は 昇り調子。
じわじわと 進みながら
もうすぐ 銀行へ 到着という ところで
ここで 突然
不意な 滑りが やってきました。
しかも ちょっと 下り坂。
さすがに 今度は
両足とも 大きく 前に 滑りました。
しかし わたしは
咄嗟に 足を 前後に 開き
ぐぐっと 腰を 落として
滑る スピードに 対応。
その流れに 乗ったまま
右手に 持っている カバンを
ゆっくり スライドさせながら
手放すという 離れ業。
そうして 放たれた
ストーン (カバンの事)は
相手のガード(電柱)を 回り込み
見事 ハウス(歩道)の 真ん中へ。
もちろん その間 わたしは
投げた ストーン(カバン)を 見ながら
「ヤー!」と 大きく 声をだし
この 安定した 滑り
又 的確な 指示の出し方
そう まさしく
[スキップ]の 誕生です。
ちなみに 今から ソチへ 旅たてば
次の 試合に 間に合うかも?
オリンピック委員会の 役員の方