東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの不動産講座

【なおきちゃんの不動産講座】正しい査定のススメ

 

本日は マイホームの

売却を 検討している方に

アドバイスさせて もらいます。

 

 

まず 査定に ついてですが

信頼できる 業者さんや

不動産営業マンが 居ない場合

数社に 頼みましょう。

それらは ネットからの 

一括査定でも 良いですし

直接 問い合わせても

どちらでも 構いません。

 

 

ちなみに 査定の方法ですが

わたしの場合は

査定専用ソフトを 利用しています。

近隣で 同じような物件が

取引された 事例と 比較して

どこが 優れて どこが 劣ってるか?

かなり 詳細に わたって 入力し

ボタンを 押せば 

査定価格が 表示されます。

 

 

ちなみに 数ある 

入力の 項目には 

クロスの 品質グレードまで

入力するように なっているので

あくまで 正しい 

査定価格を 算出するには

一度 拝見させて 

もらうほうが 好ましいです。

 

 

ちなみに そうして 

はじき出された 査定価格は

わたしの 主観的な ものでなく

コンピューターが 算出するので

かなり 正確と 言えるでしょう。

このように 正しい方法で

査定を 行えば

どこの 誰が 行っても

概ね 同じような 価格になります。

 

 

しかし 実際のところ

数社に 査定を 依頼すれば

びっくりするほど 開きが あります。

 

 

相場より かなり 低い場合は

預かって すぐに 売れるようにと

担当者の 意図が 含まれています。

特に 大手さんの場合

ひとりの 営業マンに対し

ひっきりなしに 売却依頼が 

飛び込んで くるので

売りに出して すんなり 

売れる価格で 預かろうとする 

ケースが 目立ちます。

 

 

そして それとは 逆に

異常に 相場より 高い 査定の場合

もともと その金額では

売れないことが わかっているのに

どこよりも 高く 査定して

売却依頼を 獲得しようという

意図が 含まれてます。

まぁ 担当者の 意図より

会社の 意図と 言えるでしょう。

 

 

それらの場合 

一旦 専属専任媒介契約で

預かりさえ すれば

3ヶ月間は こっちのもの。

高すぎて 売れないことを

徐々に アピールして

いずれ 価格を 下げていく

っていう 戦略です。

 

 

先程も 説明したように

本来 査定価格には 

ちゃんとした 根拠があるので

大きな 金額の 開きが

あるわけ ありません。

「どうしても このエリアで
 探している方が お客様にいますので
 高くても 売る自信が あります!」

なんて セリフは 嘘っぱちです。

 

 

なので 数社 査定依頼して

一番 高いところと

一番 安いところを 省いて

残りの 数社で 平均値を とれば

おおよそ 正しい 

査定価格に 近づくことでしょう。

 

 

あと ポストとかに 投函されている

「求む 売り物件」の チラシ

これにも 要注意です。

中には もっともらしく

4人家族で ご両親さんが 
近くに 住んでいるので
この マンション限定で
探されている お客様がいます。
希望価格は 1980万円です。

 

 

そんな風に 

手の込んだ チラシを 

目にしたこと ありませんか?

 

 

通常 1500万円くらいで 

取引される マンションに対して

希望価格 1980万円なんて 

無茶な 価格を 提示すれば

それで 売れるなら 売りたいと

電話が 掛かってくる事に なります。

 

 

しかし そんなの 嘘っぱちです。

あくまで 全否定は しませんが

ほとんど 売却依頼を 

預かるためだけの ワナです。

なので こんな 

チラシに 左右されることなく

数社に 査定依頼を すること

それが 正しい査定の 道筋です。

 

 

そして 今日の 講座は ここまで。

本日 正しい査定の 

依頼方法が わかったところで

そんじゃ 正しい 

売り出し価格についてと

少しでも 高く 売るコツを

次回の 講座で アドバイスします。

 

 

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