東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの子供自慢

なおきちゃん初体験【花嫁の父 第1幕】

 

本日も わたしの 

初体験の お話しです。

しかし 今日は 真面目な 初体験。

みなさん ご存知のように

わたしには 娘が 二人います。

 

 

ちなみに 二人とも 

奥さんの 育て方が 良かったのか

とっても 素直。

生まれてきて 今まで

親に 逆らったり 

生意気な 口を 聞いたり

一度も ありません。

だから わたし自身 

娘を 叱ったことすら ありません。

 

 

そんな 娘たちも 無事 成人し 

4年制の 大学も 無事 卒業し

二人とも 社会人として

バリバリ 働いています。

 

 

そんでもって

わたしたち 夫婦は 

もともと 子供好きで

特に 赤ちゃんが たまらなく 好き。

 

 

なので 娘たちが 結婚し

孫を 産んでくれて

その孫を あやす日が 来るのを

心待ちにしていました。

だから どっちかいうと

早く 結婚してくれても 良いと

内心 思っていました。

 

 

そんな折 次女が 

大学時代から 付き合ってる 彼から

来年くらいに 結婚したいと

プロポーズされた事を 聞きました。

 

 

そして 年明けに 

お父さんと 会って 挨拶したいと 

彼が 言ってる事を 聞きました。

次女の 様子からして

その彼が 次女を 大事に 

優しくしてくれていることも 伝わり

人の 良さそうな 青年です。

仕事も しっかり 頑張っているようだし

何より 娘が 幸せになるのであれば

わたしが 親として 

反対する 理由は ありません。

 

 

もともと 娘が 結婚して

孫が 誕生することを

心待ちにしていたので

さぞかし 万々歳か?といえば

本当は かなり 寂しいです。

 

 

その理由は ただ ひとつ

彼の 勤務先が 東京で

結婚すれば 東京暮らしに なること。

 

 

多分 東京で 新居を 構え

じきに 子供も 生まれれば

小学校にも 通うはず

そうなれば 大阪に 戻ってくることは

多分 ないでしょう。

もし 戻ってきても 30年後くらい?

その時 わたしは 生きているのか?

どっちにしても 今の 

わたしでは ありません。

 

 

それじゃ わたしが 東京に 

ちょこちょこ 行けば 良いのですが

実際 大阪と 東京は 離れており

現実的には 困難です。

良くて 夏休みと お正月に 逢うくらい

普段 接することも 少ない

おじいちゃんに 孫は 甘えてくれるのか?

週末たびに 孫と 遊ぶ 

わたしの 老後の夢を

果たすことは 難しくなりました。

 

 

ほんと これだけが 寂しく

切ない 気持ちになります。

でも 娘が 幸せになるため

そんな想いは 娘には 言いません。

年明けに いつでも 彼と 会うよと

精一杯 強がりました。

 

 

そして 来年 彼と 会えば

結婚を 承諾するつもりです。

嫌味 ひとつ 言うつもりも ありません。

娘が 選んだ人なので

わたしも 彼を 息子のように

大切にしたいと 思ってます。

 

 

ただ 会ったときに

「わたしは 本当に 娘を 大事に 育てた
 その娘が 嫁いで 東京に行く。
 めちゃくちゃ 寂しいんや。
 そして 老後も 寂しいものになる。
 わかってるか?
 だからな うちの娘を
 普通に 幸せにしてくれた ぐらいじゃ
 割に 合わへんのや。
 普通の 3倍くらい 娘が 幸せになって
 ちょうど 五分と五分や。
 だから それだけ 娘を 幸せにしてや
 約束してや 頼むで。」

 

 

こんな セリフを 伝えます。

そして 結婚式で 

花嫁の父が 号泣なんて

そんな シーンを 目にしますが

間違いなく わたしは それ。

幸せになる 娘を 

祝福する 喜びの 涙と

東京に 嫁いでいく 切ない 思いの涙。

ぐちゃぐちゃに 入れ混じって

大声で 泣くこと 必至です。

 

 

なおきちゃん初体験【花嫁の父 第1幕】」への8件のフィードバック

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