なおきちゃんの不動産講座【たかが販売図面 されど販売図面】
本日も マイホームを 売却する
売主さまに向けての 不動産講座です。
昨日は 騙されないための
防衛術を いくつか 伝授しましたが
今日も その続きです。
ちなみに 今 現在
マイホームを 売却中の方
ご自分の マイホームの 販売図面を
ご覧になった事 ありますか?
ちなみに 売却を 依頼している
不動産会社さんが 売却データーを
きちんと レインズに 登録していれば
その 販売図面は ネットを通じて
不特定多数の 不動産会社に
幅広く 配信されます。
ちなみに その販売図面には
売却の 成否を 左右するほどの
大きな 役割りが あります。
まず わたし達 営業マン自身も
受け取った 販売図面を見て
なんか 良さそうだなぁ~
紹介しようかな?って 思ったり
なんじゃこりゃ と思って
即座に ゴミ箱に捨てたり
販売図面の 質によって
大きく 印象が 変わります。
又 その販売図面は
実際 内覧希望の お客様に手渡す
重要な 販売資料になります。
ヘンテコな 販売資料と
キレイな 販売資料と 比べたら
キレイな 販売資料の方が
内覧したいと 思いませんか?
そのように 売却を任せた
不動産会社が作成する 販売図面は
不動産営業マンや お客さんを
その気にさせたり 落胆させたり
大きな 働きがあります。
ちなみに 1番 駄目な
販売資料は こんな感じ。
間取り図面が 載ってなくて
現在作成中の 文字が・・・
ちなみに これ わざとです。
他社からの 販売協力を 断り
自社のみで 売りたいために
わざと 間取り図面を
掲載していない ってのが
本当の 狙いです。
さすがに 間取りが 判らなければ
他社からの 内覧予約が
入るわけ ありませんので。
まぁ これは 1番 悪質なケースで
めちゃくちゃ 売れ筋 物件の時に
たまに 目にします。
そして 悪質では ないものの
売ることを 手抜きしている
販売図面は こんな感じ。
とにかく 間取り図面が
やたら 小さく やたら 薄く
ほとんど 見えません。
たまたま 売主さんから
入手した 間取り図面とかを
コピーして 貼り付けたら
こんなものが 出来上がります。
これは 間取り図面を 改めて
ソフトで 作るのが 面倒くさいのか
もともと ソフトで 作成することすら
出来ないのか どちらかです。
どちらにしても こんな 販売図面じゃ
売却の 足を 引っ張るのは
間違い ありません。
ちなみに わたしが 普段 作る
販売図面は こんな感じ。
必ず カラーにして
画像を いくつも 載せます。
そして 物件の アピールポイントを
解りやすく 強調します。
ね? 実際 内覧してみようかな
なんて 思いませんか?
このように せっかく
預かった 売り物件を
少しでも 早く
少しでも 高く 売るためには
少しだけ 手間をかけて
販売資料を 作成するのが
当たり前の 礼儀です。
なので 今現在 売却中だけど
なかなか 売れなくて 困っていれば
一度 依頼している 業者さんから
自らの 販売資料を 入手しましょう。
その 販売資料を 見れば
なぜ 売れないのか
一目瞭然 って事も あるはずです。
また もし 担当営業マンから
入手するのが 億劫であったり
担当者から 拒否された 場合は
わたしが 貴方のマイホームの
登録されている 販売資料を
郵送で 差し上げますので
遠慮なく お申し出ください。
もし 登録すらなければ
そのときは 最悪です。