東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの不動産講座

なおきちゃんの不動産講座【上昇するマイホーム価格】

 

わたしたち 庶民にとって

今現在 景気が 良いと 思える

実感は たいして ありません。

しかし アベノミクスの 影響なのかは

定かでは ありませんが

不動産の 取引成約価格は 

確実に 上昇しています。

 

 

わたしも この 価格の上昇が 

一時的な ものなのか?

しばらくは 様子 見してましたが

こりゃ 当面 下がりそうにない

ってのが 今の 見解です。

 

 

ちなみに 一番 値上がりしてるのは

人気エリアの 築浅タワーマンションで

売却の お手伝いをした際に

購入時より 高い値段で 

成約に 至るなんてことが たびたび。

こんな事 以前では ありませんでした。

 

 

ちなみに タワーマンションでなくても

概ね 価格は 上昇しており

人気エリアで 駅近で あればあるほど

又 高層階で あればあるほど

東南角部屋など ポジションが

良ければ 良いほど

更には 築年数が 新しければ 新しいほど

成約価格は 上昇しています。

 

 

ちなみに ばらつきは あるものの

15%くらい 上がったと 思います。

ちなみに 15%といえば 相当なもんで

1800万円だったものが 2070万円。

2200万円だったものが 2530万円。

2700万円だったものが 3105万円と

かなり 上昇してるのが わかるでしょ?

 

 

正直 わたしたち プロであっても

ちょっと前まで 適正価格が

分からないってのが 本音でした。

さすがに こんな 値段では 

売れないだろうと 思っている 

物件が あっさり 売れたりして

最近になって ようやく 

新しい 相場観が 身につきました。

 

 

ここで はっきり 断言しましょう。

 

 

中古マンションは 2年前の 価格では

もう 購入できなくなりました。

 

 

ちなみに それらの 価格上昇は 

マンションだけでなく 戸建にしても 同じ

特に 2階建ての 新築戸建は 

徐々に 徐々に 上がっています。

以前であれば 東大阪市内で

3000万円以内でないと 

誰も 見向きしなかったのが

3000万円超でも 売れていきます。

 

 

ちなみに それも マンションと 同じで

人気エリアで 好立地であれば あるほど

早期に 高値で 成約に 至っています。

それと 並行して 

築浅の 2階建て 中古戸建も

人気エリアで あれば あるほど

以前より 高値で 取引されています。

なので 今から 購入する方は

2年前とかの 古い 相場観は 捨て去り

上昇している 新たな 相場観を 

一日でも 早く 身に付けることが

大切だと 思われます。

 

 

そんでもって それと 反して 

意外に 価格が 上がらないのは

土地坪の 小さな 3階建て新築で

これらの 市場価格は 

横ばいの ままって 感じです。

そして その傾向は 

中古戸建の 市場にも 共通しており

築浅 2階建ての方が 価格は 上昇し

3階建て 中古戸建は 横ばいです。

しかし もともと 3階建しかないような

大阪市内では 当てはまりません。

 

 

ちなみに 大阪市以外の 大阪府内は

3階建住宅より 2階建て住宅が

今や 主流となっており

今後も 大阪市以外の 3階建住宅の 

市場価格は 横ばいが 続きそうです。

 

 

そして 価格上昇どころか

逆に 下がっているのは

築年数の古い 連棟住宅の 市場価格です。

購入する方の 住宅ローンも 困難になり

いくらであれば 売れるのか?

正直 未知数と いえます。

 

 

まぁ これも 端家なのか? 中家なのか?

土地の 間口が どれくらいあって

土地坪が どれくらい あるのか?

それによって 違うので 

一概には 言えませんが

確実に 値下げしています。

 

 

なので 現在 2戸1の 

連棟住宅を 所有している方は

逆に チャンスといえるでしょう。

もし 棟続きの 隣の端家が 

安く 売りに 出たときは

無理してでも 購入するべきです。

 

 

そうすれば 長屋全体を 

あなたが 所有することになり

将来 全てを 売りに出ると

正当な 土地値で 売却することが可能です。

その場合 連棟住宅に 障害になる

隣家との 切り離し承諾書の 取得や

切り離した後の 補強工事や

又 もともと 柱を 共有しているために

柱を 半分に 切り離すことが 

出来ないことから 起こる

柱の 越境などの 瑕疵が なくなるからです。

なので 価格が 下がっている 今

2戸1の 連棟住宅を 所有している方は

隣りが 売りに出るのを 待ちましょう。

 

 

このように 物件種別によって

又は エリアによって 価格が 上がってたり

又 横ばいであったり 下がってたり

格差が 広がっているものの

全体的には まだまだ 

価格上昇が 続きそう。

2年前くらいに 存在していた

底値の 再現を 夢見てると 

もう 時間の無駄かも 知れません。

 

 

消費税が 10%にあがり

その後 金利も 上がれば

ますます 価格は 上昇し

住宅ローンの 重い負担を 背負わなければ

マイホームは 購入できないなんて

時代が 訪れるかも 知れません。

 

 

不動産の購入を 景気指数と 

市場価格の動向で 判断するのも

どうよ?とは 思いますが

今の 価格上昇を 身近で 感じていると

消費税が 上がるまでには

購入するべきだと わたしは 思ってます。

 

 

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