【これぞ違反者講習】

 

今日は　どうでも　良い話です。

その前に　出産は　

その後　どうなったのか？

心配してくれている方のために

ちょこっと　報告。

本格的な　陣痛は　まだなので

出産は　もう少し　先に　なりそうです。

 

 

それでは　本題の　どうでも　良い話

昨日は　運転免許証の　更新のため

門真運転免許試験場へ　行きました。

 

 

ちなみに　門真市民の　わたしは

自転車で　行ける　距離なので

5年に　１度くる　更新の時だけは　

門真市民で　良かったと　感じます。

 

 

そして　昨日の　更新は　

2年前の　スピード違反の　履歴があり

２時間の　違反者講習を　

受けなければ　なりませんでした。

ちなみに　朝早く　到着したものの　

ものすごい　行列で　かなり　待たされ

ようやく　講習会場へ。

 

 

すると　講習会場は　既に　満席で

座る席が　余ってません。

仕方ないので　最後部の　通路に

簡易的に　置かれている

パイプ椅子に　座り　いざ　講習スタート。

 

 

ちなみに　昨日の　講師は　

過去に　例のない　曲者でした。

とにかく　２時間の　講習中は

意地でも　寝かさない　

そして　下を　向かさない

この事だけに　命を　燃やしてる感じ。

 

 

ちょっと　下を　向いている人を　発見すると

しゃがんで　見えない　姿勢のまま

その人の横に　すばやく　移動し

肩を　ポンポン。

その様子は　海面から　急浮上する

潜水艦　そのもの。

隣に　急に　現れた　講師に

下を　向いている人も　びっくり

 

 

そして　すかさず　その場で

新たに　下を　向いている人を　ロックオン

しゃがみこんで　素早く　移動し

肩を　ポンポン。

異常な頻度で　この動作を　繰り返します。

確かに　違反者講習なので　

寝るのは　もってのほか

下を　向いているのも　失礼です。

でも　かなり　やりすぎな　感じでした。

 

 

まぁ　それでも　たったの　２時間講習

どうってことない　はずでしたが

わたしには　とても　とても

辛くて　長い　２時間でした。

 

 

それというのも　わたしが　座った

最後列の　パイプ椅子は　

机もない　簡易的なもので

座面も　かなり　低め。

そして　たまたま　運悪く

わたしの　前に　座った

二人の男性は　背が高いだけでなく

頭が　異常に　でかい。

 

 

そう　ひとりは　アンパンマンで

 

 

もう　ひとりは　ドラえもん

そうです　なかなか　滅多に　見られない　

豪華な　共演です。

しかし　アンパンマンと　ドラえもんが

わたしより　高い　位置にある　

椅子に　座っていることで

低い　パイプ椅子に　座った　

華奢で　小さな　わたしは　視界ゼロ。

 

 

その後　照明を 落とした 教室の中で

事故の 危険さを　 学ぶ 映像が

次々と 上映されますが

いくら　首を　伸ばしても

モニター画面は　全く　見えず

そこから　見えるのは

豪華　共演者の　でかい頭だけ。

 

 

もう　こうなると　

前を　向いている　意味はなく

下を　向いて　ただ　ひたすら

時間が　経過するのを　待ちたいところ

でも　それは　無理・・・

海面に　潜っている　潜水艦が

いつ　隣に　浮上するのか？

ほんと　拷問のような　２時間を

なんとか　耐えきりました。

 

 

違反者講習の　講義内容は　

なにひとつ　見えなかったものの

もう　二度と　違反はしないと

心に　誓う　わたしが　ここに居る。

違反者講習なしで　次回は　更新したい

そんな風に　反省させられました。

 

 

アンパンマンと　ドラえもん

そして　潜水艦

これらが　常に　講習会場に　揃えば

違反者は　いなくなるかも　知れません。