【じぃの乗り心地】
1昨日は 待ちに待った 次女の退院
我が家に 孫が 帰ってきました。
入院中は ガラス越しだったのが
こうして 間近で 眺めると
まぁ 可愛いの なんのって
孫は 可愛いという じじばばの 気持ちが
痛いほど 解りました。
そして その日 じぃは 孫を 初めて
抱っこさせて もらう事になりました。
新生児を 抱っこするのは
それこそ 25年ぶりですが
わたしは その当時 積極的に
育児に 参加してた ほうなので
それなりに 経験は 豊富。
それでは 上手に 抱っこ
出来たのか どうか?
ち~ん・・・・
とにかく 久しぶりというのも ありますが
孫となると わが子の時 以上に
万が一 落としたら えらい事になると
抱く前から 身体が がちがち。
このままじゃ まずい・・・
リラックスして 抱っこしないと
それが 赤ちゃんに 伝わります。
まず 奥さんが 抱っこさせてもらってる間
じぃは 何回も 新呼吸をして
自分の 出番を 待ちました。
隣で 眺めていると さすが 奥さんは
久しぶりとはいえ 手馴れたもので
赤ちゃんも 居心地よさそうに
目を つぶって 寝ています。
そして いよいよ じぃの 出番
奥さんから どうやって 孫を
受け取ったら 良いのか 解らず
組んだ わたしの 腕の中に
赤ちゃんを 置いてもらいました。
すると じぃが 抱っこした 途端
こりゃ まずいと あせって
リラックスを 心がけますが
逆に 緊張で 腕は ガクガク。
そして 更に 運の悪いことに
襲ってきたのは 手の 震えです。
ガクガクの 腕と 手の震えが 重なり
赤ちゃんは 小刻みに 揺れだしました。
そうです じぃの 乗り心地は
まずいと 思えば 思うほど
さらに 揺れは ひどくなり
しかも 緊張で 汗が どっと 出てきて
その湿気が 産着に 染み込み
さすがに 赤ちゃんも 辛抱できず
顔を 真っ赤にして 大泣きしたので
じぃの腕から 赤ちゃんは 去り
その後 昨日は 二度と
抱っこする機会は ありませんでした。
ほんと 今は とてつもなく
最低の 乗り心地の じぃですが
孫が 東京に 帰るまでは
もう少し 時間は あります。
次回に 抱っこする時は
リムジンのような 乗り心地を 目指し
エアー抱っこで 猛特訓 開始です。