【ブログの回想録】
この6月で ブログを 書き出し
丸6年が 経過しました。
まぁ 振り返れば 本日に 至るまで
それなりに いろいろと 苦労しました。
もともと 当社は 不動産業界の中で
分譲住宅を 主とした 事業主でした。
しかし 7年ほど前から
事業主としての 事業展開から
不動産仲介業に シフトを 移し
今現在に 至ってます。
ちなみに 分譲事業主のときの 販売は
地元業者に 委託していたので
集客に対して 無頓着でした。
それが 仲介業に 舵を切った 途端
まず 立ちふさがったのが
いかにして お客様と 出会うか?
という 集客手段について。
不動産会社としての 歴史は そこそこでも
事業主の時は 表にたつことが 少なく
当社のことを 知らない方が 大半です。
ちなみに 今では 考えられませんが
ホームページも 閉鎖したままでした。
そこで まず 着手したのは
インターネットでの 情報発信
とりあえず どうってことない 貧祖な
ホームページを 立ち上げました。
しかし 貧祖な ホームページで
集客が 出来ないのは 百も承知
そこで せめて 何かしなければと
しぶしぶながら ブログを 始めました。
やり始める前は ネット上に
ブログを アップするなんて
ヒマ人が することだと 思ってました。
そして その後
何を 書いて良いのかも 判らず
ようやく 初めて 書いたのは
こんな つたない記事でした。
↓ ↓ ↓
https://rinahome.co.jp/ceo/2010/06/
今 読むと 恥ずかしくて 堪りませんが
これでも 書き終わるのに
結構 時間が 掛かったものです。
そんでもって
そんな つまらない 記事を 筆頭に
東大阪市の 不動産情報を
出来るだけ 正直に 記事に書きながら
3ヶ月ほど 経過しました。
アメブロの ランキングは
100万位くらいから 10万位くらいに
少しづつ アップしたものの
何一つ 集客に 結びついてませんでした。
こんなの 毎日 書いても
無意味じゃんと 思っていた頃
店内に フラリと お客様が 来られ
「わたし達 ブログを見て 来ました」と
なんと はじめて ブログで
お客様と 出会うことが でき
ほんと その時は 感動しました。
結局 その方とは その後
取引に 結びつきませんでしたが
ブログを 見てくれている方がいる
それが 大きな 励みになりました。
その後 わたしは 大袈裟ですが
ブログに 命を 掛け
毎日 4時間ほど 時間を 要して
ひとつ ひとつ 記事を 積み重ねました。
まず 朝起きると 今日 何を 書くか?
ブログ記事のことを 考え
寝るときも 明日 何を書くか?
ブログの事を 考えていました。
内覧記事にしても いかに 面白く
最後まで 読んでもらえるか?
毎回 構想を 練って 更新してました。
その後 考えた末 内覧記事に
自分が 写り込むことを 思いつき
出来上がったのが こんな記事
↓ ↓ ↓
https://rinahome.co.jp/ceo/2011/11/
その後 クイズ形式で
人形を 写りこませることを 思いつき
↓ ↓ ↓
https://rinahome.co.jp/ceo/2012/01/
そして 人形の 種類と 出番も 増えて
とうとう こんな記事に
↓ ↓ ↓
https://rinahome.co.jp/ceo/2012/02/
しまいには 自分自身が コスプレして
映り込むようになりました。
↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/rinahome9595/entry-11304914590.html
まぁ 振り返れば その他 いろいろ
読んでもらって 飽きないようにと
相当な エネルギーを 使いました。
そうすると その効果が 現れだし
アクセス数は アメブロの解析では
日々 3000を超えるようになり
信頼性の高い グーグルアナリティクスで
月間10000を 超えるようになりました。
そして それに 伴って
ブログの読者さんの 問合わせが増え
その頃 わたしの お客さんは
ほぼ ブログの読者さんという
嘘みたいな 状況になりました。
しかし アクセスが 増えるとともに
徐々に 認知度が 高まったのか
行き過ぎた 表現に 苦情が来たり
心を 痛める 出来事も 頻発しました。
それらを 幾度となく 乗り越えるたび
徐々に ブログだけに 命を 燃やしていた
エネルギーが 少しずつ 消耗していきました。
もともと わたしは カメラで 自らが
撮られることが 苦手なほうだし
ブログで 作り上げた キャラとは 異ない
本当は やや 真面目で
たいして 面白くない人かも 知れません。
それが 毎日の ブログで
過剰な 演出をしていた頃は
引くに 引けない 雰囲気と
自分自身にも それなりに 勢いがあって
ストレスとは 感じませんでした。
でも それが 徐々に
本来 持ってる 自分との
ギャップを 感じる 日々が 出だし
無理を 感じるようになりました。
ちなみに その頃
出会う お客様の多くは 逢うまで
相当 個性的な人だと 覚悟して
会いに 来られる方が 多く
それが いざ 会ってみると
普通の おっさんである ギャップに びっくり。
「会うまで 正直 少し 不安だったのですが
親切な人で 良かったです」
なんて 声を たくさん 頂きました。
こう見えても お人好し 過ぎるくらい
親切なのが 素の わたし。
そんな セリフを 聞くたび
これで わたしの
ブランディングは 良いのだろうか?
と 正直 悩みました。
それでも ブログは 面白くないと 駄目だ
読者さんで 期待している人がいる
なんとか 面白く 書けないか?
頭を 悩ます 日々が 増えました。
でも 無理くり 面白い事が
たびたび 浮かぶわけじゃない。
時には 更新することすら 辛くて
いっそのこと 辞めちゃおうかな?
なんて 弱音を 吐きそうな時も ありました。
でも たくさんの お客様と 出会えたのは
まぎれもなく ブログの おかげ
とにかく 辞めては 駄目
更新しなきゃ と 思いながら
今となっては なんとも 微妙な 内容の
ブログ更新を 続けています。
不思議なもので しばらく
自撮りを しなくなった事もあり
今 カメラの 前に 立つことが
とても ハードルが 高く 感じます。
ひところ 異常に ハイテンションで
記事を 書いていたのも わたし。
今のように 面白くない 記事を
書いているのも わたし。
どちらも 間違いなく わたし自身です。
素なのか? 頑張ってるのか?
ちょっとした 違いだけです。
お客様と 接客するときは
常に 自然体で 接する事が 出来るのに
相手が見えない ソーシャルネットワークは
未だに 正直 苦手です。
このブログも 6年が 経過し
日々の 更新頻度も 落ち
かつてほどの 魅力も ありませんが
どこかに 読んでくれる人がいる
意味のない 記事が 続いても
いつか 誰かの 役に立つ
記事が ひとつ 書けるかもしれない。
そんな風に 思いながら
記事を 積み重ねています。
なんか 最近 これで良いのか?
なんて 自分を 振り返ったり するもんだから
こんな 変なこと 書いちゃいました。
たかが ブログですが
わたしにとっては 大事な 宝物。
もし 良ければ これからも
読んで 頂ければ 幸せです。
今後とも 宜しくお願いします。