【ハンカチください】
今日も 昨日の 続きみたいなもんです。
70年代の 歌謡曲を 繰り返し
車で 聞いている わたしですが
何周か 全て 聞いた後
今は 同じ曲だけを リピートで
繰り返し 聞くように なりました。
そう
って 訳ないやん!
本当に 聞いているのは
太田裕美さんの 木綿のハンカチーフ
当時 小学生ながら 悲しい歌やわって
思いながら 聞いていましたが
大人になってから 聞くと ひと味 違います。
田舎暮らしの 彼女のもとから
就職のため 都会へ 旅立った 彼氏が
どんどん 都会へ 染まっていき
彼女の 元から どんどん 離れていく
そんな 彼女の 気持ちを 考えると
聴きながら 涙が 出ます。
なので 移動中は ずっと 涙目
歌の影響で テンションも 低め
物静かに 営業しています。
ちなみに 歌の 最後の方に
あなた 最後の
わがまま 贈り物を ねだるわ
涙拭く 木綿の ハンカチーフ ください
ハンカチーフ ください
って 歌詞が あるのですが
わたしは 今まで 彼氏との 思い出に
貴方が 涙を拭いた ハンカチを くださいって
意味だと 思ってました。
それが 40年経過し 大人になった 今
彼女自身が 哀しさで 涙を 拭くために
ハンカチを くださいって 歌っているのだと
今 始めて 理解しました。
う~ん しかし 何回 聴いても
本当に 切なくて 良い 歌です
あんな UFOとは 大違いです
まぁ UFOは UFOで
恥ずかしさで 涙ぐみましたが
涙の 質が 明らかに 違います。
ああ! また 涙ぐんできた
どなたか 木綿のハンカチーフ ください
ちゃんちゃん。