【まさかのシングル達成!】
普通 ゴルフは OUT 9ホール
IN 9ホールの 全18ホールを 回り
仮に 72で フィニッシュすると
イーブンパーと なります。
それは プロや セミプロ
競技ゴルフをしている 人じゃないと
そんな スコアは 絶対 出ません。
そんでもって
アマチュアが ゴルフを 始めて
まず 目標にするのが 100を切る事。
18ホール 回り 27オーバーで
フィニッシュ 出来れば 99となり
念願の 100切り 達成と なります。
簡単に 思うでしょうけど
アマチュアゴルファーにとっては
それは 結構な ハードルです。
そんな 100切りを ラクラク 通過し
ずんずん 中級者から 上級者になり
アマチュアの 最高峰に 君臨するのが
シングルプレイヤーと 呼ばれる方たち。
パー72から ひと桁オーバーで
18ホールを 回る 実力者の事で
81以内で 回らないと なれません。
そんな シングルゴルファーは
どんな ゴルフコンペに 参加しても
常に 優勝候補として 脚光を 浴び
誰からも 一目 置かれる 存在です。
未だ 100切りを 2回しか 経験してない
わたしにとっては 次元が 違いすぎ
シングルで 回りたいなんて事すら
考えただけで 罰が 当たります。
そう わたしが
陸上100mを 9秒台で 走るのと
同じくらい 有り得ないことです。
しかし ゴルフは 運 不運があり
運が めちゃめちゃ 味方すると
奇跡が 起こるときが あります。
氷点下の 厳しい コンディションの中
奥さんと 泉佐野カントリーへ行き
その 奇跡が 起こりました。
まず 奇跡を 導いてくれたのが
わたしたちの 前の組の
40歳代と 思われる 男性4人組。
4人とも 下手くそでは ないのですが
とにかく 異常に 遅い
遅れているのに 急ごうとせず
いつまで 経っても 打たないんです。
アホほど 素振りを 繰り返し
やっとこさ 打つかと 思ったら
また アホほど 素振りを 繰り返す
これが 4人とも そうなんです。
普通 パー3の ショートコースでは
前の組が フィニッシュしてから
後続組は スタートするので
詰まっていても 次のホールの
ティーショットだけは 空いてます。
しかし この4人組は 違いました。
ショートホールを ホールアウトし
わたし達が 次の ホールに 向かうと
誰も まだ 打ってないんです
素振り 素振り 素振りの 繰り返し
こんなの 有りえません。
前の組から ずんずん 引き離され
ガラ空きなのに 打たない
わたしの 後続が 3組ほど 連なり
明らかに 迷惑を 掛けているのに
打とうとしない そして 素振りする。
結局 前半9ホールに 要した
時間は 3時間15分・・・・
空いていれば 2時間で 回れるのに
こんなに 遅いのは 初めてです。
クラブハウスで ゴルフ場の 従業員に
前の組の 遅滞プレイに クレームを出し
「分かりました 注意します」との事
これで 多少は 改善されるでしょう。
そんでもって
極端に 短く 時間短縮された
昼食を 慌ただしく 食べ終え
わたし達の 午後の スタート時間に
ティーグラウンドへ 向かうと
例の 4人組が まだ 打ってない
そして 前は ガラ空き
そして 素振り 素振り 素振り
こいつら キチガイです。
結局 わたし達が スタートしたのが
定刻の 10分遅れで
反省など 微塵もなく とにかく 遅い。
4ホール回った 時点で 時計を見ると
1時間30分が 経過していました。
なんと ハーフ 3.5時間ペースです。
もう さすがに 我慢も 限界です
4人組の カートを 追い抜き
次の ホールへ 行くと ガラ空き
その次の ホールも ガラ空き
またまた その次も ガラ空き
なんと この4人組 わずか 4ホールで
きっちり 3ホール分 遅れてました。
そんな こんなで
午後は 4ホールしか プレイせず
午前55と 午後26の 合計81で
初の リタイア フィニッシュ
でも 81で フィニッシュしたのは 事実
ここに 新たに
シングルプレイヤーが 誕生しました。