【テレアポは もっとシンプルに】
毎年 特に この時期になると
もうええねん!っていうくらい
テレアポ営業が 掛かってきます。
新入社員の 研修とかも
混ざってるのかも 知れませんが
わたし自身 テレアポ営業の
経験は 有りませんが
多分 テレアポ営業会社って
きっつい ノルマの 成果主義で
毎日 電話は 600件
そのうち アポ取りは 3件とか
上司に 監視されながら
追い込まれてると 思います。
そんな環境で 働いてる人も
気の毒と いえば 気の毒ですが
しょちゅう 掛かってくる
こっちは もっと 気の毒です。
ちなみに 特に 多いのは
通信関係と 電気関係
そして 事務機関係です
あたかも NTTを 装ったり
関西電力を 装ったりして
とにかく 代表者に 繋がるため
あたかも 面識が あって
アポ取りが あるように
名乗って きたり するんです
まぁ こんな感じに
先日 代表者の 岩下さまから
貴重な ご意見を 頂きまして
有難う 御座いました
●●●の ●●と 申します。
岩下様は お手すきでしょうか?
奴らは わたし以外の スタッフが
電話を 取ることを
まず 想定しているのでしょう。
そこで 間髪いれず
「わたしが 岩下です」
と 低い声で 名乗ると
その 瞬間 少なからず
言葉を 詰まらせます。
その時 どれだけ うろたえるかで
相手が 新人か ベテランか
おおよそ 判断できます。
相手が 新人っぽいときは
「あなたとは 面識が ありません
セールスですね?」
そう 言って ぶちっと 切ります。
でも ベテランの ときは 面倒で
通信環境の 点検とか
電気メータの 調査とかが 目的で
セールスじゃないと 矢継ぎ早に
勝手に 説明しだすんです
でも そのトークが 大抵 意味不明
全然 本題が 読めず
どんどん イライラしてきます
「もう ええわ 結構です」
そう 言い返すと
「いや 結構とかでなくて
調査が 必要なので 困ります
いつなら お伺いして 良いでしょう?」
相手も 粘ります。
「それやったら お盆までは 無理や
びっちし 予定が 詰まってる
結局なんや?セールスか?」
「まぁ そうです・・・」
相手も こりゃ 見込みなし
時間の 無駄と 思ったんでしょう
ようやく セールス目的で
あることを 白状します
でも こっちは こんな やり取りに
数分間も 奪われ 大迷惑です
はなから ズバッと 本題の
セールスに 切り込んでくれたら
必要か?不要か? 判断でき
時間を 無駄にしないのに。
テレアポ営業を 全否定しませんが
こっちの 都合を 無視し
まわりくどい トークで
一方的に まくし立てる
営業スタイルは もう 辞めましょうよ
「テレアポ営業の ●●です
コピー機 要りませんか?」
これほど 直球なら
コピー機 買うかも 知れません。