なおきちゃんの保険講座【火災保険を見直すのは今】
当社は 不動産業だけでなく
火災保険の 代理店でも あります。
代理店の 立場として
こんな事 書いて 良いのか?
ちょっと 微妙ですが
今現在 1年更新型の
火災保険に 加入されてる方は
令和2年度内に 解約するか
若しくは 変更手続きして
10年間の 長期に 亘る
火災保険に 切り替えるべきです
その理由を 説明します
まず ここ 5年間で
火災保険は 大きく 変わりました
ちなみに 2015年10月迄は
最長36年間に 亘る
超長期 契約が 可能でした。
加入時の 保険料負担は
長期の分 大きくなるものの
1年更新の 契約と 比べ
割引額が 相当 大きく
当時 加入してる 多くの方は
35年間で 加入してるはず
それが 今となれば 大正解
もし 貴方の マイホームの
火災保険が 超長期であれば
たまたま ですが 幸運です。
しかし その後
自然災害が 増加傾向になり
36年間の 長期契約だと
保険料の 改定 見直しが
随時 スムーズに 出来ず
各 損保会社の 収支予測が
コントロール 不能になる事から
最長10年間と 短縮されました
そう それが 5年前です。
そして 2019年1月に
地震保険が 値上げとなり
同じ年の 2019年10月には
火災保険料が 値上げしました。
各地における 地震や
ゲリラ豪雨や 台風などによる
保険金 支払いが 増えたからです
でもね 2019年の 値上げは
2016年度迄の データーを
基準として 計算してたんです。
しかし その後 2018年
皆さんの 記憶に 新しい
その 2018年だけで
1兆5695億円の 保険金支払いが
その後 毎年 激甚災害が 続き
2019年の 値上げ だけでは
見通しが 苦しい 各損保会社は
新たに 保険料の 値上げや
保険期間の 短縮などの
検討を 始めました。
ここで 注意するのは
各 損保会社 一律
足並みが 同じでない事。
あくまで 各保険会社の 経営状況と
今後の 戦略によって 見直し時期や
その内容が 若干 異なります。
ちなみに 当社が 扱ってる AIGは
今月より 既に 値上げとなり
築年数が 10年経過してれば
最長1年間しか 加入できません。
今のところ 東京海上や
三井住友海上 あいおい損保なども
来年1月より 改定するようですが
その内容は 今のところ 不明。
多分 2割近く 保険料が
上がるのでは?と 予想します。
今後も 目まぐるしい サイクルで
保険料の 値上げが 続き
期間など 短縮されるのであれば
比較的 割安で 10年間の
火災保険に 加入できるのは
今しか ありません。
今現在 1年更新型の
火災保険に 加入してる
当社の お客様
今後 当社を 代理店窓口にして
1年更新を 続けて 頂くよりも
年内中に 当社の 保険を 解約し
他 損保会社が扱う 10年間の
火災保険へ 切り替えるのが
貴方にとっての 利益です
期間は 残り 2ヶ月ちょっと
ぜひ ご検討ください。