【新打法】
プロゴルファーの 石川遼くんが
約3年ぶりに 優勝しました
そんでもって
しばらく 優勝 出来なかったのは
多分 その間 スイング改造に
取り組んで いたからです。
若い頃から プロとして 活躍し
高いレベルで 習得したきた
スイングを 変えるなんて
凄い 覚悟だと 思いませんか?
だって スイングを
ちょっと 変えるだけで
全てが 崩れるのよ ほんと
今まで 築いたものを 捨て
イチから 新たに 作り直し
自分が 理想とする
スイングや 打球を 追い求める
その為に 壮絶な 練習を
長い期間 続けながら
でも すぐに 成果は 出ない
この 道のりの 大変さは
スイング改造で 苦労してる
わたしが 言うんだから
間違い ありません。
ちなみに わたしが
今まで 築き上げ
羨望の 眼差しで 見られた
唯一無二の スイングは
今 音を 立てて 崩れています
そして わたしは
スイングの ほぼ 全てを
改造しようと しています。
握り方も 手首の 使い方も
腕の 上げ方も 下ろし方も
下半身の使い方や 体重移動も
全てを 変えようとしてるの
そんでもって
特に 両手を 脱力すること
クラブが すっぽ抜けて
飛んでいく くらい 脱力する
そして 上げるときも 下げるときも
下半身から 動きだし
遅れて 手と クラブが 付いてくる
二重振り子と 呼ばれる
タメを つくることに 挑戦してるの
凄いと 思いません?
でもね ちっとも 出来ないのよね
その代わり 改造途中で
別のものが 身に付いたの
脱力しろ! 脱力しろ!と
脳に 指令を 送り
まず 構える
この時 完璧に 脱力できてます
そうして テークバックから
ダウンスイング までも
まずまず 脱力してるの
でもね インパクトで
手に 衝撃が 伝わると
それを 合図として
突然 体が ビクッと 硬直し
スイングが 途中で 止まるの
不用意に ドアノブを 触り
静電気が パチッと 来た 瞬間
身体が ビクッと 硬直するでしょ?
そんな 感電打法は
どこに 飛ぶか わからないし
当然 ちっとも 飛ばない
だから どうすべきか
今 悩んでます
改造前より もっと 駄目な
感電打法を 乗り越えて
このまま 改造を 続けるのか?
それとも 唯一無二の
元の スイングに 戻すのか?
それとも 感電打法で
ビクッと 体が 硬直したあと
プルプル 痙攣する アレンジを加え
感電打法が より 進化した
けいれん打法を 習得するのか?
今の 気持ちは
やや けいれんに 傾いてます