次世代 準スマホ世代
【次世代 準スマホ世代】
よく ひとつの 時代の流れを
示すときに ○○世代とかいう
表現を 使うことがあります。
たとえば 古いところでいけば
【団塊の世代】
これは 第2次世界大戦の
戦後 数年間の間に 生まれた人を さし
ベビーブームで 圧倒的に 出産が増え
戦後の 高度成長と 共に
よくも 悪くも 日本の成長に
大きな 影響を 与えた 世代です。
そして もう少し 最近では
【バブル世代】
これは 概ね バブル期の
1988年から 1992年に
就職した 世代を指し
1965年から 1969年に 生まれた人達が
おおよそ 当てはまり
わたし自身も まさしく この世代です。
とにかく 就職は どこも 買い手市場で
誰もが 簡単に 就職できました。
なので その後
就職氷河期の時に 入社した人と 比べると
バブル世代は 根性や 自立心がなく
会社の お荷物的な 存在と
馬鹿にされるような 世代と
一般的には 言われています。
そして もう少し 最近になれば
【ゆとり世代】
これは 1987年から 1994年頃に
生まれた人たちを 指し
バブルの後に 訪れた 不況を
肌で感じながら 育った世代と 呼ばれ
学校も 週休2日間になって
ゆとりのある 学校指導に 切り替わりました。
概ね 堅実で 安定志向だと 言われています。
その他 その時代に
流行ったものとかを もじって
【ポケモン世代】とか
最近じゃ 【スマホ世代】とかの
キーワードも 良く 耳にします。
1996年ころに 生まれ
PCは もちろんのこと スマホなどを
自由自在に 扱うことに 慣れた
次世代の ITを 担う 世代を 指します。
まぁ 確かに 周りを 見渡せば
若い子は ともかく わたし達 中年でも
今じゃ スマホが 主流となっています。
もちろん わたしも そのひとり。
最近 出逢った お客様は
わたしが 接客中に
画面の タッチキーを 操作するシーンを
まぁ わたしの スマホは
正式には 【準スマホ】と 呼ばれる
次世代の スマホで
画面も コンパクトで
は? これ スマホ?
ただの 携帯じゃん! って
もしかして 馬鹿にしてませんか?
馬鹿にしてもらっては 困ります。
これが 正真正銘
次世代の 準スマホです。
どうせ 私たち 中年世代は
画面を タッチするにも
老眼で 良く見えない ばかりか
更年期障害で 指も プルプル 震え
うまく 操作できません。
アプリケーションだって
いくら あっても 利用するのは
唯一 目覚まし機能くらい。
そんなら いっそ スマホなんて
要らないじゃんと 思いきや
周りを 見渡せば みんな スマホ。
電車なんか 乗ってみてください。
みんな スマホの 画面を タッチして
なにやら 楽しげです。
そこで 私も まだまだ
流行を 無視するわけにゃ いかないので
スマホ同様 楽しげに 画面を タッチしています。
最近 これを お客様の前で するたびに
「え! これ スマホなんですか?」って
わたしの 準スマホは 注目されており
画面操作を 披露する回数が
日々 増えてます。
そうなりゃ 必然的に
タッチキーの 操作も めきめき 上達し
すさまじい速さで タッチしたり
指で 画面を 拡大したりの ニセ操作も
スマホ世代に 負けない スムーズさです。
最近では 画面に対して
「会社に電話!」 とか 話しかけて
音声で 操作しているような
高等技術も 身に着けています。
もう 気分だけは すっかり
最先端をいく スマホ世代に なっています。
どうです? そこの あなた
スマホに まだ 買い替えてない
時代に 遅れがちな
そう そこの あなたです。
今の時代 携帯電話のままじゃ
かなり 恥ずかしいです。
なので 今日 今から あなたも
準スマホに 切り替えましょう。
そうです 今の 携帯電話の 画面に
タッチする 動作を 加えるだけで
何ひとつ 手続きせずに
準スマホに 切り替え 完了。
音声操作は まだまだ 高等技術だから
まずは 基本の タッチ操作を 身に着けて
さっそく 会社の部下や お子さんたちに
さりげなく 披露しちゃいましょう。
これで あなたも
【準スマホ世代】
堂々 襲名披露です。