【散髪 ロシアンルーレット】
わたしは 元々 美容師だったくせに
自分の ヘアースタイルには
結構 無頓着です。
ちなみに 結婚してから
長い間 いつも カットは
自宅の ガレージで
奥さんにして もらっていました。
奥さんは もともと 一流の
美容師さんだったので
何ひとつ 不満のない
仕上がりで 大満足。
しかし 数年前に
ガレージ部分を リフォームして
部屋に 変えちゃってからは
奥さんに カットしてもらう スペースがなく
仕方なく 散髪屋さんに 行っています。
ちなみに 行き付けの
散髪屋さんは 特に 決めておらず
布施駅エリアで 1軒。
長瀬駅エリアで 1軒。
そんでもって
自宅の 門真エリアで 3軒。
このうち どこかに 行っています。
ちなみに 仕事中は
なかなか 行きづらいので
門真市の 3軒のうち どれかに
行くことが 大半です。
そんでもって
門真市の 3軒の ラインナップで
一番 気に入っているのは
自宅から 自転車で
約5分くらいの ところにある 散髪屋さん。
ちなみに ご夫婦 ふたりでしている
小さな 散髪屋さん。
とにかく 丁寧で 腕も 確か。
頭の マッサージとかも 入念で
なんと 顔の マッサージまで してくれます。
そんでもって 3600円。
価格的には 納得です。
しかし 丁寧な分
ひとり ひとりの 仕上げが とっても ゆっくり。
誰も 待っていなけりゃ 良いのですが
誰かが 待合で 待ってると
1時間以上 待つことに なります。
そして 2番目に 行く 散髪屋さんは
散髪屋さんというより 美容室っぽい感じで
お店も お洒落な 代わり
価格も 4000円と まずまずです。
しかし このお店も
男性カットが 出来る 技術者は
経営者の マスター ひとり。
技術も 確かですが
とにかく しゃべるわ しゃべる。
本当は ぼ~っとしたいのに
カット中 常に 話しかけて きます。
しかも 話題が 毎回 つまんなく
この 会話に あわせることが
結構 苦痛です。
そして 3番目の お店は
まさしく 大衆理容。
割と お店も大きく 技術者は 6名。
待つことは ありません。
さすが 大衆理容だけあって
価格も 1700円と 超安め。
しかし 安いなりで
カットは おおよそ 3分くらいで 終了。
まぁ 安いので 贅沢は 言えません。
そんな こんなで
ざっと 3軒の 紹介をしましたが
昨日 行ってきたのが
3軒目の 大衆理容。
なんでかって いうと
一番候補の 丁寧な お店は
ガラス越しに 待っている
お客さんが 見えたので パス。
そして 2番目候補の お店も
なぜだか 超 満員。
こう 見えても
待つのが 大嫌いなので
仕方なく 3番目の
大衆理容へ 行きました。
ちなみに この 大衆理容店には
大きな 門題があります。
6名の 技術者のうち
ひとりだけ ロン毛の 技術者がいて
それが 超ヘタクソ。
過去に 一度だけ 当たったとき
そりゃ もう ひどいもんで
右と 左とが あきらかに 別の仕上がり。
もみ上げ だって 2cmくらい
長さが 違っていて びっくりしました。
そのときは その後
お家に 帰って すぐ
奥さんに 修正してもらいました。
ちなみに 大衆理容だから
指名とかは なさそうなので
それこそ 運頼み。
6人の 技術者の中で
ずば抜けて はずれの ロン毛の存在は
「頼むから ロン毛だけは 来ないように!」
祈りながら 店内に 入りました。
まさに ピストルを こめかみに 当てて
その後 じんわり 嫌な汗が 流れながら
固唾を 飲んで 待ちました。
そして 鏡に 映ったのは
まさしく ロン毛。
その後は よく 覚えてません。
確か 「耳だけ 出して でも 刈り上げないで」
と 伝えた 記憶が。
どうせ ロン毛に
細かく 希望を 伝えたところで
無駄なことは 重々 承知。
3分後に 仕上がったときも
涙で 鏡が 良く 見えません。
その後 呆然として 1700円を 払い
映画を 借りに 行くつもりだった
ビデオ屋さんにも 寄らず
一直線で 自宅へ 帰りました。
そんでもって 帰ってくるなり
洗面所の 鏡を 見たら
そりゃ もう ・・・・・・・・・・
ちなみに
確かに 耳を 出して
刈り上げには なっていません。
でも 段が 全く なく
全てが 同じ長さ。
小さい ワンレングスの 完成です。
ちなみに その後
見かねた 奥さんが 修正してくれたので
今は まともですが
恐るべし ロン毛です。
ちなみに この
ロシアンルーレットの どきどき感を
一度 味わって みたい方は 連絡ください。
お店の 詳しい 名前を お伝えします。
お化け屋敷や ジェットコースターなんか
比べ物に ならない
恐怖感が 味わえます。