東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの住宅ローン講座

なおきちゃんの住宅ローン講座 【借入条件】

 

なおきちゃんの住宅ローン講座 
【借入条件について】

 

皆さんから たびたび

質問を 受ける 中で

もっとも 多い内容は

住宅ローンについての 相談です。

 

 

わたしたちは 日々 

住宅ローンを 扱っているので

知っていて 当然ですが

みなさんは 住宅ローンについて

知らない事ばかりだと 思います。

 

 

そこで 不定期では ありますが

たびたび 住宅ローンについて

講座を 開きたいと 思います。

かなり 奥深い テーマなので

数回に 分けるつもりですが

まず 第1回目は 

借入するための 条件について

スポットを 当ててみましょう。

かなり 難しい 内容なので

わたしの 変態ヅラッグが 目的の方は

さっくり 飛ばすことを おすすめします。

 

 

まず 住宅ローンを 

申し込む事ができる 年齢は

概ね どの 金融機関も

20歳から 80歳までとなっています。

なので 45歳未満の方であれば

最長35年間の 住宅ローンが 組めますが

47歳の方であれば 最長で

32年間しか 組めません。

 

 

そして 申し込み時の 年齢に関しても

各金融機関で 上限があり

50歳までという 金融機関と

59歳まで 可能な 金融機関もあります。

年齢も 20歳から 可能ですが

出来るだけ 30歳に 近いほうが 有利です。

正直 20歳では 滅多に 通りません。

 

 

次に 独身か 既婚者か?は 

問いませんが 独身者であれば 

若干 評価は 厳しめです。

それは 独身者の 住宅ローンに 

事故が 多いからみたいです。

 

 

勤続年数も 会社員であれば

原則 1年以上が 必要です。

三井住友銀行さんとかは

公務員さんや 上場企業に お勤めの方だけは 

勤続6ヶ月でも 受付可能です。

自営業者の方に 関しては

3年以上の 確定申告を 終えていないと

なかなか 難しいのが 現状です。

ただし 住宅支援機構の フラット35だけは

勤続年数の 最低基準が 無いので

勤続年数が 短くても 提出 出来ます。

ただし フラット35Sエコ 

対応住宅に なっていなければ 

物件に 対して 

90%までしか 借入できないので 

諸費用+物件×10%の

自己資金が 必要です。

 

 

あと 勤続年数が 極端に 短くても

提出できるところは ノンバンク系です。

ただし 金利は 4%に 

限りなく 近づくので 

慎重に 検討するべきです。

なので 一般的には 少なくても 

勤続1年 経過してから 購入するべきでしょう。

 

 

あと 現在 他に 借入が有る場合も

大きく 割引となります。

車のローンなど 毎月4万円ほど

返済している場合には

ざっくり 住宅ローンの 借入限度額が

マックスから 900万円ほど 目減りします。

なので 可能であれば

全額返済する事を 条件として

申し込む方が 無難です。

 

 

あと 過去に 

クレジット等で 延滞とかがあり

その 履歴が 残っている場合は

かなり 致命的です。

一般的には その 履歴が 消えるまで 

ひたすら 待つ事になります。

あと 消費者金融での 借入も 致命傷です。

今 現在 借入していれば

提出できる先が ぐぐっと 狭くなります。

 

 

あと 扶養家族の 人数も

多ければ 多いほど 

多少は 割引に なりますが

それは 年収次第なので 

なんとも 言えません。

あと 現在の 住まいに 引っ越して

わずかしか 住んでいないのも

マイナス材料に なります。

でも わずかな 割引なので 

そう 気にしなくても 大丈夫です。

 

 

あと 自己資金は 多ければ 多いほど

有利に 審査が 進みます。

優遇金利も 良い優遇が もらえます。

ちなみに 物件に対して 

2割の 頭金があれば いう事なしです。

まぁ そうでなくても

購入物件価格 以外に 必要な 

諸費用とかを 自己資金で 用意できるか どうか?

結構 重要な ポイントです。

諸費用は ちなみに 

購入する物件や 借入金額によって 異なりますが

120万円くらいから 230万円くらい 必要です。

それらを 借入することも 可能ですが

審査は ぐぐっと 厳しくなり

優遇金利も 少なく なりがちです。

 

 

あとは 購入する物件に よっても

提出できるところと 出来ないところが あります。

中には 敷地面積が 40㎡未満だと 

取り扱いできない 金融機関などもあります。

前面道路が 43条但し書き道路の場合も

再建築できることを 証明できるように

許可書の 提出を 求める 金融機関も多いです。

 

 

あと 建ペイ率や 容積率の 違反にも

金融機関によって スタンスは いろいろで

それらに 比較的 寛容なのは

三井住友銀行や 関西アーバン銀行や

紀陽銀行とかが 思いつきます。

 

 

特に 容積率の違反で 

注意して 欲しいのは

住居系の 地域で 200%の 容積率と

販売図面に 記載があっても

前面道路の 幅員が 5m未満の場合

容積率は 減少します。

ちなみに 4mの幅員の 場合には

容積率は 160%まで 目減りします。

なので 販売図面上で 違反が 無くても 

実際には かなり 

オーバーしていることが 多々あります。

 

 

又 中古マンションの場合に

築年数が かなり 古ければ

住宅ローンの期間が 短くなる 銀行もあります。

このように 住宅ローンは

申し込む方の 内容以外に

購入する物件によっても

制限を 受けたりします。

 

 

ね? 難しいでしょ?

たまに まじめな事を 書いて

わたしも 知恵熱が 出そうなので

まぁ 今日は この辺に しておきましょう。

次回は ネット銀行の 注意点とか

焦点に 当てて お話ししますね。

それでは

 

 

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