【中1日のローテーション】
プロ野球の 先発ピッチャーが
中○日で 登板とか
たまに 耳にすることが ありますよね?
まぁ 大体は 中5日とか
中6日くらいの ローテーションで
先発しているんだと 思います。
それと 同じように
ある事を するのに
自分なりの ローテーションって
ありませんか?
たとえば お勤めの方であれば
毎週金曜日の 晩だけは
同僚と 飲みに 行くとか
それは ちなみに
中6日に 当て はまります。
そんでもって
主婦の方で あれば
給料日の 晩だけは
ご主人さんに 冷たくしないとか
それは 中30日に 当て はまります。
そんな感じに 似たような事
何か ありませんか?
ちなみに わたしは あります。
定めた ローテーションを
何が あっても
きっちり 守り 続けていることが
わたしには あります。
ちなみに その ローテーションは
なんと 中1日。
ずばり それは
わたしの 下着の ローテーション。
念のために 言っておきますが
お風呂は 当然ながら
毎日 入ります。
そして これまた 当然ですが
下着も 毎日 履き 替えます。
しかし その際に 着替える
下着だけは 1日おきに
同じものを 履いています。
ってことは
2枚の パンツだけを
毎日 交換しながら
夏も 冬も 乗り切っています。
ちなみに わたしの
尊厳のために 言っておきますが
パンツは 何枚も 持っています。
しかし お風呂に 入るときに
下着を 収納している ケースの
一番 手前にある パンツを
常に チョイスするので
余程 悪天候で 乾かないかぎり
前日に 履いた パンツは
翌日 洗濯され 乾いた状態で
収納ケースの 最前列に 並んでいます。
それを 迷いなく 取り出すので
1日おきに 同じ パンツを
履くことに なります。
まぁ 2列目の パンツにしてみりゃ
「おいおい! またかよ!」
なんて 気分のはず。
しかし そうすりゃ 不思議なもんで
わたしと パンツには
切っても 切れない
信頼関係が 生まれ
パンツは 出来るだけ
わたしの体型に 合わし
伸びるところは 伸び
さらに 伸びるところは
もっと 伸びるようになります。
なので 今 ローテーションを
きっちり 守ってくれている 2枚は
まるで 形状記憶のように
わたしの 身体に ぴったり フィット。
ウエストの ゴムも 伸び切っており
わたしの ウェストを 一切 締め付けず
そんでもって ずり落ちない
絶妙な バランスで
わたしの お腹を 優しく 守っています。
そして 生地にしても そう
一切の ゴワゴワ感がなく
皮膚の 一部のように 吸い付く感じ。
まるで 何も
履いていないような 一体感です。
しかし もうすぐ 年末を 迎え
大晦日の 晩には
毎年 新しいパンツが 2枚
奥さんより 配給されます。
そう パンツは 毎年 配給制です。
そうなりゃ 残念ながら
今の 主役の 2枚は
1年の 付き合いから 解放されて 引退です。
そして それに 代わって
お正月より 新たな 2枚が
最前列を キープすることになります。
そして 新しい 2枚は
はじめは ぎこちないものの
その後 どんどん
わたしの 体型にあわせ
伸びて 欲しいところは 程よく 伸び
春を 迎えた頃には
わたしとの 絆も
万全なものに なっています。
そして その後は
絆は 深まるばかり
夏場にかけて 生地も
ピークの状態となり
あらゆる 汗を
もらさず 吸い取ってくれます。
そして 秋を 迎えた頃には
ほかの パンツが 入りこむ 余地のない
家族同然の 存在感を 示しますが
それも つかの間
あっという間に 年末を 迎え
大晦日に 引退を 飾ります。
ここまで 読んで
「あら わたしと 一緒だわ」
なんて 感心してる そこの 奥さん。
女性の場合は せめて
3枚くらいで ローテーションを
築いて もらいたいもんです。