【些細なことに喜びを感じる大人へ】
高級マンションに 住み
高級車を 乗り回し
上質な スーツを 着て
グルメを 食べまくる。
一見 はたから見れば 幸せそうですが
実際 本人は そうとは 限りません。
恵まれていることが 当たり前になれば
日々 喜びを 感じることは 減ってきます。
それよりも たとえ 高収入でなく
日々の 生活で 贅沢は できないものの
たまに 居酒屋で 造りの盛り合わせを食べ
ああ 贅沢やわぁ~ なんて
どうってことない 些細なことに 喜びを感じる
そんな 毎日の方が 幸せかも 知れません。
たとえば ゴルフでもそう
もともと 100を 切ったこともあり
センスの良さは 誰もが 認めるところ。
ゴルフウェアの センスも 良し
身体の割に 飛距離も 出る方なので
一緒に 廻る メンバーに負けるはずないと
思って プレイしてきました。
そうなると ちょとした ミスが出るだけで
イライラしたり 凹んだりして
わざわざ 休日に お金と 時間を 使って
ストレスを 感じるなんて 馬鹿みたいです。
所詮 アマチュアは アマチュア
いくら 意気込んでも プロのように
70台で 回ることなんて ありえません。
たかだか 90台で 回ったなんて
プロからすれば それが 何なん?
ってな レベルの話です。
そこで 考え方を 変えました。
まず 120を 切らないようにする。
100前後で 回るのも 120台で回るのも
トーナメントに出れば ともに 失格
同じ 料金であれば たくさん振ったほうが
誰が 考えても お得です。
かといって 130台は 駄目
ゴルフ場に 迷惑を かけるからです。
そして 真っ直ぐ 飛ばせるところを
出来るだけ OBギリギリを 狙う
特に 傾斜地があれば そこを 狙う
そうすることで 歩く距離も 増え
より 健康的に 1日を 過ごせます。
又 OBギリギリを 狙うことで
他人の ロストボールを拾う 機会も生まれ
経済的にも 大きな 違いが生まれます。
そんでもって
ショートホールも 直接 ワンオンすると
グリーンの 芝が 凹み 痛々しいので
出来るだけ 負担の少ない
プレイング4からの スタートに 徹する。
池が あれば 池に 入れる
そうすることで 池の底に 沈んだ
プランクトンが 活性化されます。
実力が ありながら そんな プレイを続けると
ミスショットが 出るたび 笑顔が生まれ
もう わたしの中では ミスショットが
ナイスショットと 思えるようになりました。
このような 考えから
最近の ゴルフは ずっと 120台をキープし
130台でなく 120台で 回れる
そんな 些細なことに 幸せを感じる
謙虚な 大人に育ちつつ あります。
ち~ん・・・