手強い売主になるススメ その2【売主都合による紹介禁止にされてませんか?】
今日も 手強い 売主になるため
不動産屋の 手口を 勉強しましょう。
今日の テーマは
売主都合による 紹介禁止に
されてませんか?
幅広く 販売協力を 仰ぎ
売り出し開始に なってると 思いきや
依頼した 不動産会社が
売主都合を 理由として
内覧を 断ってる 場合があります。
その目的は?
他社の 販売協力を 拒み
自社で 買主を 見つけ
両方から 手数料を 稼ぐため
はい 自社の 利益の為だけです。
普通 売り出し 開始時に
売主さんの 都合で
紹介を 断ることなんて 有ります?
本当に そうだったら
売り出し 開始を 延ばすでしょ?
そんじゃ なぜ そんな事するのか?
それはね 売却依頼を 預かる際
仮に 専任媒介契約だったら
レインズという データーバンクに
7日以内に 登録し
幅広く 販売協力を 促しなさい
それが 業法で 定められています。
でもね そんな事する 業者は
出来れば 登録したくないのよ
時間が 掛かっても 良いから
他社の 協力を 断りたいんです
はい 自社の 儲けのために・・・
でも 登録したことの 証明書を
売主さんに 発行しないと 駄目なので
仕方なく 登録するんです
その後 証明書を プリントアウトして
すぐに 削除するっていう 手もあるけど
ここ数年 このような 悪質な
物件隠しや 抱え込みに対し
世間の 批判が 集まってるもんだから
取りあえず 売主都合ってことにして
他社からの 紹介を 拒んでるんです。
これ ひどいと 思いませんか?
そんな 嘘みたいに ひどい話
そんじゃ これを
見抜くには どうするのか?
これはね 自力では
ちょっと 難しいです。
まぁ 一番 手っ取り 早いのは
わたしに 聞いてください。
「どこどこの マイホームを
いくらで 売りに 出てるのですが
ちゃんと 販売協力 掛かってますか?」
そう 聞いてもらえば 十分です。
その後 物件隠しが 判明した場合は
その業者とは 手を 切るべきです。
そんな 業者だと 分かった以上
信頼関係は 芽生えませんので。
その際 違約とかを 求めてきたら
それこそ 最悪の 業者です。
違約も なんも そっちが 違約やんと
強く 抗議しましょう。
相手も すんなり 引くはずです。
こんな風に 裏切られないために
もっと もっと 不動産にとって
手強い 売主になりましょう
まだまだ 続きます。