吐きそうになるほど自慢します。

 

【吐きたいときに　読む記事】

 

今日は　わたしの　自慢ばなしです。

人の　自慢話を　聞かされるのって

たまらなく　不快なことなので

今すぐ　嘔吐止めの　薬を飲むか

ここから先　読むのを　辞めるか

どっちかを　選択して下さい。

 

 

どちらも　選択されない方は

少なくても　３回は　吐くことになりますので

つわりが　ひどい　妊婦さんや

２日酔いの　貴方は　相当　危険です。

 

 

じゃ　覚悟は　いいですか？

それでは　さっそく　本題です。

今日　自慢するのは　わたしの　家族についてです。

まずは　長女なんですが

いつか　紹介したことがあるように

この春　めでたく　大学を　卒業し

ある　アパレルメーカーへ　就職し

女性で　初めての　営業職に　抜擢されました。

　　　　　　　右手前が　長女

 

 

入社後　教育熱心な　社風の中

それこそ　これでもかと

仕事漬けの　毎日で

夜　遅く　やっと　帰宅したかと　思いきや

ご飯も　そこそこにして

本日の　仕事について

自分で　せっせ　せっせと　

なにやら　ノートに　書きこみだします。

なので　長女の　晩ご飯の　時には

おかずの　横には　必ず　ノートが　あります。

 

 

そして　花の　金曜日になると

大学時代の友達と　飲み会の　約束をし

嬉しそうに　出社しますが

いつも　帰ってくると　どんより　疲れています。

そんでもって　話を　聞いてみれば　

会社の部署で　急遽　

飲み会になったとのことで

断ることも　あえて　せずに

楽しみしていた　友達との　飲み会を　

急遽　ドタキャンしたとのこと。

こんな事が　数回　続いております。

今の　若い子は　比較的　マイペースなので

「自分は　友達との　飲み会がありますので・・・」

とか　言って　断るのが　普通ですが

会社の　組織の一員として

しぶしぶ　ながらでも　

上司との　飲み会に　参加するなんて

見上げた　覚悟だと　感心します。

 

 

先日　そんな　娘の　勤める会社が　

１年を　通じて　もっとも　大事な　

新作発表会を　開催しました。

発表会前は　連日　深夜まで

準備に　追われ　くたくたに　なりながらも

頑張っておりました。

その　甲斐もあり　

無事　発表会も　成功したようですが

なんと　終わった途端

その場にいた　取締役　一同から　

「皆さん！この子の　頑張りを　見習いましょう！」

と　たいそう　誉めてもらい

取締役の　偉いさん方から

食事の　接待を　受けたとのこと。

これは　必死に　頑張って　

仕事に　喰らいついている

娘にとっては　大きな　勲章となりました。

 

 

ここで　話は　長女から　次女に　移して

またまた　吐いてもらいます。

次女は　ある　芸大の　イラスト学科に通い

自分の　大好きな　絵を　勉強しているのですが

ようやく　才能を　認めてもらえる人が

じわじわと　増え　大きな　人脈を　つくっております。

 

 

そして　今は　京都の　

ある　雑貨屋さんの　店舗改装の　

プロデュースを　任されており

それと　同時に　ある企業の方から　

「お金を　支払うので　絵を描いてください」と

依頼を　受けていたりもします。

そんでもって　自主制作で　販売している

写真集の　作成にも　追われており

それこそ　長女に　負けず　劣らず

多忙な　毎日を　送っています。

 

 

さすがに　疲れているので

たまには　気分転換でもしたら？と

昨日は　奥さんが　誘って　

梅田に　ショッピングに　出かけたようでした。

ところが　今朝　起きて　

奥さんに　聞いたところ

次女は　ショッピングしながら　

ポロポロ　泣いていたようで

心配して　「どうしたの？」　って　

奥さんが　聞くと

「自分で　好きなことを　しているはずなのに
　やるべきことが　多すぎて　一杯一杯に　なってる
　そんな　弱い　自分が　情けない」

と　思ったら　涙が　出てきたそうです。

こんな　大学生　滅多に　いないと　思いませんか？

親ながら　立派だと　尊敬します。

 

 

このように　頑張り屋さんの　娘に　育ったのも

それこそ　奥さんが　見事なまでの　

頑張り屋さん　だからであり

決して　弱音を　吐かない人だからです。

 

 

どんなに　しんどくても　

自分に　絶対　負けないように

日々　闘っている　姿を

子供たちは　毎日　間近で

目に　しているからだと　思います。

そう　奥さんは　まさしく

戦国時代の　武士のような　根性の　持ち主です。

 

 

このように　わが家では

根性のある　奥さんと　

立派に　育った　娘に　挟まれて　

それこそ　弱い　わたしが　います。

 

 

わたしは　もともと　楽な方に　流されやすく

そんなに　頑張り屋さんでは　ありません。

でも　そんな　弱い　私でも

幸せになるには　運や　不運ではなく

又　お金持ちになるか　どうか？でもなく

自分に　負けないように　歯を　食いしばって

努力したもののみが　得られる

わずかな　自分自身の　成長が

いつか　きっと　幸せを　運んでくれると　

頑張っている　家族の姿を　見て　学びました。

 

 

これから　わたしも　

時には　夫として　父親として

少しでも　恥ずかしくないよう　

少しでも　追いつけるように

弱い　自分に　戦いを　挑んで

いつか　もう少し　強い　

自分になっているように　頑張るつもりです。

 

 

どうです？　たくさん　吐きましたか？

ほんとは　もっと　もっと　

吐いてもらいたい所ですが

これ以上になると　犯罪になっちゃうので

今日は　この辺で。