東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの子供自慢

【旅立ちより1週間】

 

先週の 水曜日に

次女が 東京へ 旅立ってから

やっとこさ 1週間が 過ぎました。

ちなみに 旅立つ 当日

本当は 笑顔で 送り出すつもりが

涙の お別れに なりました。

 

 

ちなみに 6月初旬に 

勤めていた 会社を 寿退社したのち

2ヶ月ちょっと わが家で 

花嫁修業していたので

次女が 家にいるのが 

当たり前に なっていました。

しかし この1週間

仕事から 帰ってきても 

そこに 次女は おらず

完成していた パズルの

大事な 1ピースが 欠けたような気分 

 

 

親としての 責任を 果たした

なんともいえない 脱力感と

なんともいえない 喪失感が

日増しに 募ってきます。

まぁ わたしよりも 奥さんは 

なおさら そうだと 思います。

 

 

しかし 慣れない土地に 移り

日々 慣れない 料理や 家事に 

次女が 頑張っているので

わたしたちも 少しでも 早く

長女を 含めた 3人での

新たな 生活に 慣れて

頑張らなきゃと 思ってます。

 

 

でも 子供が 旅立つってのは

想像していたよりも 

なかなか 辛いもんです。

わたしたちも 若い頃に

このような 思いを 

自分の親に させたんだなぁと

ようやく 理解することが できました。

 

 

そんな中 わたしたち夫婦が

多少 救われるのは

わたしたちの 子育てに

後悔が あまり ないこと。

もともと 会社を 経営しているので

決して 順風満帆って 訳じゃなく

時には お金がなく 

子供たちの ピアノを 

ピアノ引取り 業者に 

泣く泣く 売ったりも しました。

 

 

その時は 泣いている 子供たちを 

リビングに 集めて

「これから わが家は 貧しくなる
 だからといって 幸せに
 なられへん訳じゃないで。
 お金はなくても 贅沢できなくても
 家族みんなで ちから併せて
 きっと 幸せになるで」

そんなことを 子供たちに 話しました。

 

 

そんな風に 子供たちに

生活に 不安を 感じさせたり

贅沢させてやれなかったり しましたが 

それでも そのとき そのとき

親として 最大限の 愛情を 注いで

大事に 育てたことは 確か。

もっとして あげるべきことが 

あったとは 思いますが

わたし達 夫婦としては

精一杯の 子育てでした。

 

 

そんでもって

明日は 次女が とうとう 入籍する日

ふたりは 東京にいるので 

会えるわけでは ありませんが

その分 今まで 子育てに

なりふり構わず 頑張ってくれた

奥さんに 慰労と 感謝をこめて

過ごそうと 思ってます。

 

 

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