東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんの住宅ローン講座

【なおきちゃんの住宅ローン講座】 金利優遇 最新情報

 

本日は ひさびさに

各金融機関の 住宅ローンの 

動向について 勉強しましょう。

 

 

まず 金利優遇についてですが

最近 少し 変化が あります。

まず 三菱東京UFJ銀行の場合

融資の承認が OKになった際

以前までは 1.6%優遇か? 1.5%優遇か?

どちらかの 金利優遇に なりました。

それが この4月からは

承認になれば 全て 1.6%優遇となり

実際 現在の 変動金利を 当てはめると

0.875%という 異常な 低金利で 借入できます。

 

 

そして 三井住友銀行の場合は

以前までは ベースが 1.4%優遇で

そこから 自己資金が 2割あれば 

さらに 0.1%優遇を もらえたり

勤務先の 帝国データーバンクの 

評価が 60点以上あれば 

プラス0.1%優遇を もらえたりと

1.6%優遇から 1.4%優遇までの 

幅が ありましたが

ほとんどの ケースは 1.4%優遇が 適用となり

実質 変動金利の場合 

1.075%という 金利に なっていました。

 

 

それが 最近では

三菱東京UFJ銀行に 追い越せ 追い抜けと 

やや スタンスが 変わり

承認になれば まず 

1.5%優遇が もらえるように なりました。

なので 1.6%優遇か? 1.5%優遇か?

どちらかで 借入することが できます。

 

 

このように 金利優遇だけ みれば

若干 三菱東京UFJ銀行が リードしていますが

審査的には 今のところ

三井住友銀行の方が 甘いです。

仮に 三井住友銀行で 承認になった 10件を

三菱東京UFJ銀行に 打診すれば

その内 3割は 駄目という 結果で 

返ってくる ぐらいの 差があります。

特に 勤務先の 規模や 内容についての 審査は

三菱東京UFJ銀行の方が 敷居が 高いです。

 

 

あと りそな銀行の場合には

三菱東京UFJ銀行の 1.6%優遇の 

更に 上をいく 1.7%優遇という 

金利優遇も あります。

これだと 実質 変動金利で 

0.775%という 超 低金利で 借入できます。

あと 変則的な 1.65%優遇とかも

りそな銀行さんの場合 用意されてます。

りそな銀行さんで 他行さんよりも 

より良い 優遇金利を もらえるか どうか?

の 焦点は 自己資金の 有無です。

ど~んと 2割以上の 自己資金があり

勤務先も 文句なしであれば

りそな銀行さんで 1.7%優遇を 

ぜひ チャレンジしてください。

 

 

あと 残る 最後の メガバンクである

みずほ銀行さんは 今の所

金利優遇では 他行さんに 劣っています。

ただし フラット35利用の場合や

リフォーム分を 上乗せする場合には

他行さんより 良い条件で 

借入できる 商品も あるので

一概に 無視は できません。

 

 

あと 登記費用とかの 諸費用分を 

プラスで 借入する場合は 

各行で 大きくスタンスが 変わります。

一番 使いやすいのが 

三井住友銀行さんですが

諸費用を わずかでも 借入すると 

金利優遇が 0.2% 目減りします。

その代わりと 言っては なんですが

保証料が 内枠方式と 呼ばれるものになり

支払わなくても 良いことになります。

仮に 2000万円ほど 

借入した場合の 保証料は 約40万円なので

金利優遇が 0.2% 目減りしますが

それなりに メリットも あります。

ただし 諸費用を 借りる事で

融資承認が 下りない 確率は 

ぐぐっと 上がります。

 

 

そんでもって

三菱東京UFJ銀行の場合は 

もっと シビアです。

諸費用を 少しでも 借入することで

1.6%もらえる 金利優遇が

一気に 0.9%の 金利優遇になり

0.7%も 金利が 上がります。

それに ともなって 融資承認も

滅茶苦茶 厳しくなり 

ほぼ アウトの 可能性が 大です。

こうしてみれば 物件に関して 

100%の借入は OKですが

諸費用まで 借りるのであれば

出来れば 貸したくないというのが 読み取れます。

 

 

あと 中古住宅の場合の

建ぺい率や 容積率の違反が 

そこそこ ある場合は

間違いなく 三井住友銀行さんが オススメです。

三井住友銀行さんで 扱えない場合は

メガバンクでは どこも 扱ってくれません。

 

 

あと 最近 大きく 動向があるのは

リフォーム工事分の 上乗せローンです。

以前は リフォームローンとして

借入条件が 厳しく なかなか 

利用が 難しい商品でしたが

最近は 違ってきています。

でも 今から 説明すると

長文に なりすぎるので

今日は この辺で 講座は 終了して

次回の 講座で その辺を 説明しますね。

それでは 又 お逢いしましょう。

 

 

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