東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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なおきちゃんのセールスマン セミナー

【講師としての1日】

 

20年ほど前に 化粧品業界で

わたしが 営業として 勤めていたとき

一緒に 勤めていた 仲間が

5年ほど前 化粧品の卸会社を 創業しました。

 

 

ちなみに 彼は 

経営者としても 立派ですが

営業マンとしても 非常に 優秀な 人物です。

そんな 彼は なぜだか 

昔から 私の 営業スタイルに 

一目を 置いてくれており

今でも たいてい 

一緒に お酒を 飲むと 

私を 褒め ちぎってくれます。

 

 

そんな 彼が 2か月ほど前に

「うちの社員に 営業のイロハを 叩き込んでくれ」と

講師の オファーをうけ 

お酒の 勢いもあり 引き受けました。

そして その後 

月日は あっという間に 過ぎ

本日 講座 当日を 迎えました。

 

 

オファーをくれた 経営者の友人 いわく

堅苦しい 講演のような 形式でなく

営業社員の方と 食事しながら

そして その後 お酒を 飲みながら

ざっくばらんに 質疑応答が 

気軽に 出来るような 勉強会の中で

岩下さんの 営業哲学を 

びっちし 叩き込んで 下さい。

と 依頼されていたので

比較的 たいして 準備もせず

いきあたり ばったりで 臨みました。

 

 

ちなみに 本日 講座で お逢いした

営業マンは 20歳から 30歳代の

若くて 元気な 営業マン達でした。

彼らは 友人である 社長から 

わたしの 営業マンとしての 

過去の経歴を 多少 オーバーに 

伝え 聞いている 節があり

みんな 羨望の まなざしで 

私を 迎えてくれました。

 

 

お昼の 13時過ぎから 

主催者の 知りあいの

イタリアンレストランを 貸切し

食事と ワインを 飲みながら 

講座は はじまり 

6時間後に 終了しました。

若い営業社員さんの 悩みを 聞きながら

営業とは 弱い 自分との闘いで あることを

経験談を まじえながら 話しました。

 

 

自分自身を 振り返ってみたとき

本当に 自分に 負けずに 頑張った。

精神誠意  お客さまに 親切に 出来た。と

自分自身が 胸を 張れるのであれば

その 営業結果が もし 悪くても

たまたま 結果オーライ 

頑張ってないのに 良い結果が 出て

上司から 褒められる時よりも 

嬉しかった 体験談を 力説しました。

 

 

そうです 本当の 自分の 評価は 

自分自身しか 判りません。

他人は しょせん 他人。

上司だって 他人です。

たいして 頑張って 無くても 

結果が たまたま うまくいき

上司が 評価してくれる時も あります。

それとは 逆に すっごく 頑張ったのに

良い 結果が出ず 

上司から 評価されない事も あります。

でも 頑張ったか? 頑張ってないのか?

一番 知っているのは 自分自身です。

結果は 伴わなくても 

自分で 自分を 誇れるくらいに

必死で 頑張ったときには 

結果に 関わらず 満足感が あります。

それこそ ラッキーパンチで 

頑張ってないのに 結果が出て

褒められた時の 数倍も 満足感が あります。

弱い 自分自身を 

心から 褒めることができると

本当に 感無量の 嬉しさが あります。

それらを 若い人たちに まず 伝えました。

 

 

そして 営業マンで ある限り

一番を 目指す事を 伝えました。

会社の中での 一番。

もっと 大きく 業界の中での 一番。

そして 自分の中での 一番。

人 それぞれ 自分自身で

一番に なるんだという 

明確な 目標を 持つことが 大事です。

 

 

そんな 偉そうな事を いう

わたしも もちろん 

一番を 目指しています。

わたしの こだわる 一番は

日本一 親切な 不動産屋で あることです。

今でも 正直 不動産業界内では

ある程度 達成 出来ているのでは?

と 内心 うすうす 思っていますが

全国は まだまだ 広いので

まだまだ 上が いるはず。

まぁ 少なくても 

東大阪市くらいの 小さな エリアでは

もっとも 親切な 不動産営業マンは

わたしだと 自信を 持って

胸を 張れる 自分で ありたいと 思っています。

 

 

全国各地の 大手の トップセールスマンが

数多くの 成約を 毎月 上げてますが

その 業務内容は 

当然 するべき 業務だけ こなし

お客様が この人と 出会って 

本当に 良かったなどという

ヒューマンドラマは 概ね 存在しません。

毎月 課せられた 

ノルマを 達成するための

一連の 流れ作業に 過ぎません。

中には そうじゃない人も 

居るかも しれませんが。

 

 

そんでもって わたしは 

毎月 成約する 数は 少ないものの

初めて 購入する お客様の 

熱意と 情熱に 負けないような 

又 それ以上の 熱意で

普通 ここまで 不動産屋が

ここまで するの?という

時間と 手間を 

ひとつ ひとつの シーンで 費やし

人間関係を 構築することが 

わたしの 営業スタイルです。

わたしが 過去 取引させて頂いた

お客様が この記事を 読めば

ほぼ 概ねの方が 

なるほどと 思ってくれていると 思います。

 

 

わたしは お客様から

まず 頼まれた事は 滅多に 断りません。

それよりも どっちかいうと

こうして あげたほうが 良いのでは?と

気付いた事は たいてい 

わたしから 提案します。

 

 

それらは 購入物件の 庭の 草むしりや

住宅内に 残っている カーテンなどの

不要なものの 撤去や 

引っ越し後の ゴミの 処分とか 

時と 場合によって さまざまですが

ほとんど 私から すすんで 引き受けます。

でも それらは たいてい 

手間ひまが かかり

一見 めんどくさい 内容が 大半です。

それらを ボランティアで 行う事は 

一種の 営業戦略かも 知れませんが

わたし自身は 本当に 

喜んでもらえる事を 目指しています。

 

 

その 積み重ねの おかげで

ちっぽけな リナホームが 

大手に負けない 紹介の お客さまを

毎月 頂いている 背景が 

そこにあると 自信を 持っています。

 

 

そして そのかわりと 言っては なんですが

親切にしようと 思えば

それなりの 時間と 労力が 必要なので

成約数が 増えすぎると 

サービスの質が 落ちます。

わたし 個人で 

せいぜい 毎月 5件が 限界です。

しかも 社員に 対しても

わたしの 営業スタイルを 求めるため

なかなか それに 適した 人材を 採用し 

育てる事も まま なりません。

常に 人手 不足感が つきまといます。

 

 

でも 最近は 

これは これで 良しと 思うようになりました。

大きく 店舗数を 増やし 

利益を 上げるより

少数精鋭で そのかわり どこよりも 

親切で 喜んでもらえる 

仕事をすることが 大事だと 思っています。

それでも さすがに あと 2人くらいは 

スタッフが 必要ですが。

 

 

なんか 本日 若い 営業マンと

さきほどまで 営業について 語ったせいで

ちょっと 調子に のって しまいました。

今 読み返してみると 

なんか 自分を 褒め 称えるような

いやらしい 記事に なっちゃいました。

 

 

でも 本日 お逢いした 

若い 営業マンの方たちから

エネルギーを 逆に 頂いたので

明日から また 初心に 帰り

少しでも 喜んでもらえる事を

コツコツ コツコツ 

積み重ねていく つもりです。

 

 

【講師としての1日】」への4件のフィードバック

  • SECRET: 0
    PASS:
    >森河内西のYさん
    コメント ありがとうございます。
    なんか お酒も だいぶ 飲んで
    酔っ払いながら 記事を 書いたので
    ちょっと 上から 目線の 
    いやらしい 記事に なっちゃいました。
    これに 懲りずに
    これからも 応援してくださいね。

    返信
  • SECRET: 0
    PASS:
    >森河内西のYさん
    コメント ありがとうございます。
    なんか お酒も だいぶ 飲んで
    酔っ払いながら 記事を 書いたので
    ちょっと 上から 目線の 
    いやらしい 記事に なっちゃいました。
    これに 懲りずに
    これからも 応援してくださいね。

    返信

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