東大阪市不動産会社 リナホーム代表なおきのブログ

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岩下の言ったもん勝ち

【乱高下する料金】

 

以前にも 紹介したことが ありますが

当社は 売却の 査定依頼を 頂くために

複数の 売却査定サイトと 契約してます。

中古車の 一括査定と 同じような 仕組みで

クリックするだけで 一度に 6社から 

査定結果を 得ることが できるので

マイホームの 売却を 検討してる方には

とても 便利な サイトです。 

 

 

しかし 契約している わたしたちには

ワンクリック 1万円前後が 課金され

正直 売る気は ないけれど

参考程度に 価格を 知りたいだけという

問い合わせ内容に 対しても

同じく 1万円が 課金されるので

ひと月 何十万円も 払うことが あります。

 

 

そんな 売却サイトの内 A社の 担当者から

3日前に 電話が ありました。

ちなみに A社さんは 

ワンクリックに対し 課金が8000円と 

少しだけ 良心的な 料金体制です。

 

 

そして その電話で 担当者 曰く

「誠に 申し訳ありませんが
 課金料金を 値上げする事になりました」

「え~・・・ 嘘やん・・いくらになるん?」

と 聞いたところ

「8000円から 15000円へ 値上します」

なんと 一気に 倍近くの 値上げです。

「まじ? 15000円? それ いつから?」

「今からです」

強気で 担当者は 言い切りました。

 

 

「ほんなら これから どうするか 考えて
 また 連絡しますわ」

と わたしが 答えると

担当者は 強気の 姿勢を ちょっと 崩し

「もし 気に 食わなければ
 少しは 値上げ幅を 考えます」

と 倍増の 値上げを 宣言したばかりで

やや トーンダウン。

 

 

その後 翌日に こちらから 電話し

「やっぱり 倍増の 値上げは キツいわ
 もう この際 辞めますわ」

と 解約を 申し出ると

「それは 困ります。それなら 新料金は
 特別に 11000円とします」

と ひと晩で 4000円 下がりました。

 

 

簡単に 4000円も 下げれるなら

はなから 15000円に 値上げとか 

言わんかったら ええのに

と 不快感を 覚えたので

「いや それでも もう 辞めますわ」

と 改めて 解約を 告げました。

すると すかさず 担当者は

「値上げはなし。従来の 料金のまま
 それなら 良いでしょ?」

と 言ってきました。

 

 

従来 8000円のものが 

昨日15000円に 一気に 高騰し

ひと晩で 11000円に 下がり

そして すぐさま 8000円に 下がる。

もし 昨日 わたしが 

気良く 15000円を 快諾してたら

15000円に 値上げとなっており

渋って 解約を 求めたので

値上げの話は 無しになる。

何じゃ これ? です。

一気に 馬鹿らしく なったので

説得を 振り切り その場で 

解約に 踏みきりました。

 

 

多少の 値上げは どの業界でも あるし

はじめから 8000円を 

値上げして 10000円にします

なんて レベルの 話だったら

「わかった 仕方ないな」 

なんて 応じたと 思います。

 

 

それを 一気に 倍増へ 持っていき

それを 拒んで 解約になるようなら

その時は 最悪 値上げなしでも 許す

そんな風に 会社から 指示されてるはず。

もう ふざけるな! 

世の中 金が 全てと ちゃうぞ!

って 気分です。

 

 

でも もし 「5000円に 下げます」 

なんて 電話が 今 掛かってきたら?

その時は キッパリ 継続します。

解約なんて 言って ごめんなさいと

泣きすがってでも 継続します。

実は 今 そんな 電話 待ってま~す。

 

 

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